第997話ではブラックマリアに捕まってしまったサンジ・・・。
女にかまけて捕まるというパターンには、もどかしいという読者は多いのではないでしょうか。
さらにサンジは騎士道をかかげて女は蹴らないのがモットーですが、そのせいでナミやロビンに危険が迫ってくることも気になるところ・・・。
ということで、女関連の失敗をまとめてみました。
サンジの女関連の失敗
ウイスキーピーク
ウイスキーピークで、厚いもてなしを受けた麦わらの一味。
サンジは女に囲まれ、20人を同時に口説くという離れ業を見せています。
幸せな気分のまま眠ってしまい、ゾロの100人斬りもイガラムの爆発も何も知らないまま島を後にするという失態。
出航するときもルフィに脚を持たれて引きずられ、ウソップとともに足手まといとなってしまいました。
Mr.2との戦い
バロック・ワークスとの最終決戦で、サンジはMr.2と対峙。
サンジが優勢になるも、Mr.2がマネマネの能力でナミに変身すると騎士道が邪魔して攻撃できません。
左手で顔に触れると変身が解けるということに気づき、その後は圧勝したから良かったが・・・。
アラバスタの運命やビビの命が懸かっているのに・・・という読者は多かったかもしれません。
カリファ戦
エニエス・ロビーで、CP9と戦う麦わらの一味。
サンジはカリファと対峙しますが、反撃せずにツルツルの姿になり完敗。
ナミにも騎士道のせいで命まで落としかねないと注意されています。
・・・・・・!!
別に・・・死にてェとは思わねェ
・・・・・・ただ女は蹴ったらいかんもんだと
たたき込まれて育った
だから・・・・・・・・・・・・たとえ死んでも
おれは女は蹴らん・・・!!!!(第403話:Mr.騎士道)
ちなみに、逃げ出すことも騎士道に反するらしい・・・なかなか難しいポリシーですね。
2年後の女への耐性
カマバッカ王国に2年間いたため、生身の女性を見るだけで鼻血が出る始末。
魚人島へ向かう海中で、ナミの水着姿を見て鼻血を出し、シャボンを突き抜け海へ。
さらに、船に乗り込んできたカリブーに蹴りをくらわせた後にナミを見て、再び鼻血を出し輸血するハメに。
魚人島に着いたシーンでも人魚を想像しただけで鼻血を出し、チョッパーもサンジの命の危険性を感じています。
しつこいギャグ描写だと思った読者も多かったと思いますが、魚人島でもこの流れは続きます・・・。
マーメイドカフェとしらほし姫
不法入国だったため、フカボシたちから身を隠した麦わらの一味。
サンジは人魚の胸でほぼパフパフ状態になり、人魚型の鼻血を大量に放出。
ルフィもヤベェ量の血だったと心配するほど。
チョッパーも献血を呼びかける事態となり、サンジの命が危険になるというくだりに。
この一連の流れには、さすがに引っ張りすぎと思った人も多かったのではないでしょうか。
さらに、しらほしを見ては石化し、リュウグウ王国の住人に捕まってしまいます。
ヴァイオレット戦
ドレスローザでヴァイオレットに恋をしてしまうサンジ。
その後、ドフラミンゴの仲間だと分かってもまったく手を出さずボコボコにされるサンジ。
・・・・・・!!
・・・・・・あの時の君の目は・・・・・・!!真実を語ってた・・・!!!
・・・・・・たとえ・・・・・・
100万人が君を責めても・・・おれは女の涙を疑わねェっ!!!!
(第712話:ヴァイオレット)
結果的にヴィオラとしてサンジを信頼し、ドレスローザから逃げるように言ってきますが・・・。
とにかく、騎士道のせいでダメージを受けまくるのどうにかしないと、そのうち仲間に危害が及ぶと思うのだが・・・。
ということで、騎士道と女好きによって敵に勝てない、もしくは鼻血で戦力外になるサンジのまとめでした。