モモの助の悪魔の実はカイドウの血統因子が組み込まれたものだった!本当にベガパンクの失敗作?

第1007話で、モモの助が食べた悪魔の実の正体が少し明かされました。

今まではベガパンクの失敗作としか語られていませんでしたが、どうやらカイドウの血統因子が組み込まれているようです。

そもそも本当に「失敗作」なのかも気になるところですが・・・。



モモの助の悪魔の実はカイドウの血統因子が組み込まれたものだった!

CP-0の会話から、モモの助が食べたのはカイドウの血統因子が組み込まれた悪魔の実だったことが判明。

カイドウといえば・・・・・・・・・・・・
昔 奴を「海軍」が捕らえた時・・・・・・・・・!!

ベガパンクがカイドウの「血統因子」を抽出し
作った”人工悪魔の実”があった・・・・・・

政府はそれを渡すよう要請したが
どうしても納得のいかない”失敗作”だったらしく
それはずっと「パンクハザード」に保管されていた

(第1007話:たぬきさん)

ってか、カイドウを捕まえといてなんで逃げられてるんだよ・・・。

インペルダウンはシキくらいしか脱獄してなかったんじゃ・・・??

本当に失敗作?

ベガパンク曰く失敗作とのことですが、これって本当に「失敗作」だと思いますか?

CP-0の話をそのまま受け取ると、「政府に渡して戦力として使われても、まだ納得できてはいないからイヤです」ということに聞こえます。

しかし、もしも成功していたものだったらどうなのでしょうか。

ベガパンクは政府に渡すと悪用されると感じ、渡すのを拒否しパンクハザードに保管してたのかもしれません。

当時はまだベガパンクもパンクハザードで研究していたと思われるので、さらに人工悪魔の実を研究していた可能性もあるのでは!?

すでに完成された物が置かれてて、それをモモの助が食べちゃったのかもしれません。

モモの助は龍の能力をうまくコントロールできていませんが、単純に子供だから扱えてないだけの可能性もありますよね。

ルフィも昔はゴムゴムの能力を活かしきれていませんでしたし。

もし、完成された人工悪魔だった場合、ベガパンクは何を企んでいるんだよって話ですが、とにかく政府には渡したくなかったということだけははっきりしています。

まさか、七武海に変わる新戦力と関わりのあるSSGも、政府に反旗を翻すためのものってこともあり得る!?

そもそもベガパンクは拉致られて働かされているはずなので、政府もベガパンクもお互いを信用はしていないと思うんですけどね・・・。



気になるCP-0の会話

CP-0の会話の続きも気になるんですよね。

仮面を手で持っているCP-0のキャラが「なぜ急にそんな話を? パンクハザードは爆発した」と訊くと、リーダーらしき男は次のように述べてます。

その時吹き飛んでいればいいが・・・
海軍「G-5」の報告では
研究所は一つ稼働してた

「失敗作」でよかったと
つくづく思っただけだ

(第1007話:たぬきさん)

政府としては人工悪魔の実を「渡せ」と言っていたのに、CP-0は吹き飛べばいいと言っています・・・。

足並みが揃っていない印象ですが、どうなんでしょうか??

どこかの海賊にでも食べられて思わぬ力をつけられていたらヤバいから、自分たちが手に入れられないのであれば消えてなくなった方がいいってことなのでしょうかね!?

CP-0が失敗作の存在を警戒していることからしても、食べちゃったモモの助は強くなる可能性があるのでしょうね・・・。

ただ、カイドウの息子がおでんになりたがり、おでんの息子がカイドウの遺伝子を組み込まれるってなんとも皮肉なことですね。

「うなぎ」も気になる

モモの助が食べたのは、龍に変身できる人工悪魔の実でしたが、まわりの面々は「うなぎ」と言っています。

ルフィはもちろんのこと、第1007話ではヤマトも初見の印象がうなぎだったわけです。

カイドウの青龍の姿を先に騒々しそうなものですが、あえて「うなぎ」って意味ありそうですよね・・・。

うなぎは、産卵のために川から海へくだり、再び川に戻ってくるという習性があり、滝をも上ると言われています。

いわゆる「うなぎのぼり」の語源になったともされるうなぎの習性ですが、モモの助もまさにうなぎのぼりの真っ最中ってことでしょうかね。

海で生まれてワノ国で育ち、再び海へ出てまた戻ってきた・・・しかも今回は成長しながらっていうね。

さらにワノ国の将軍になり、夜明けに導くというストーリーを「うなぎのぼり」に掛けているんでしょうかね!?

カイドウの血統因子が今後、どのように作用するのかに注目でしょうか。

失敗作ではなく、ちゃんと使いこなせるようになったらカイドウ並に強いとか・・・!?

これは、しのぶのジュクジュクの能力で大人にさせて龍の能力をコントロールしてほしい。



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