王下七武海の撤廃によって海賊に追われるようになったわけですが、最後はボロボロでしたよね。
最終的には7人集まらず5人でしたし、そのうちの1人は奴隷になり機能していませんでした。
話題になった初期七武海のモチーフを改めてまとめてみました。
さらに、七武海の移り変わりのまとめと、クロコダイルの女説について振り返ります。
王下七武海の移り変わり
王下七武海は、海軍本部と四皇と共に3つの勢力として均衡を保っていたとされていました。
しかし、白ひげとの頂上戦争では、四皇VS海軍本部+七武海で互角だったので均衡とはいったい何だったのか状態でしたよね。
メンバーには裏切り者も多く、移り変わりも激しくなっています。
クロコダイル討伐前 | ||||||
ミホーク | くま | ハンコック | ドフラミンゴ | モリア | ジンベエ | クロコダイル |
頂上戦争時 | ||||||
ミホーク | くま | ハンコック | ドフラミンゴ | モリア | ジンベエ | ティーチ |
2年後 | ||||||
ミホーク | くま | ハンコック | ドフラミンゴ | バギー | ウィーブル | ロー |
撤廃時 | ||||||
ミホーク | くま | ハンコック | バギー | ウィーブル |
初期七武海のモチーフまとめ
公言されていないものの、初期の七武海にはモチーフになった設定があるのではないかと話題になりました。
リアルタイムで東の海編~頂上戦争くらいを読んでいたオールドファンには常識的な噂ですよね。
新しくファンになった方は知らないかもしれませんが、ソックリの設定があるんですよ。
それがロマンシング・サガ2の七英雄になります。
・ワグナス・・・敵国の同士討ちを狙う。国の支配をもくろむ。
・ノエル・・・・天才剣士。
・ロックブーケ・・・女戦士の村の女王。相手を魅了させる。
・スービエ・・・海流を操り攻撃を行う。半漁人。
・ダンダーグ・・・神出鬼没の暴君。体を強化改造。
・ボクオーン・・・各地で部下が暗躍。エグい商売。操り人形。
・クジンシー・・・ゾンビや霊体をおもな配下とする嫌われ者。
これが七英雄の特徴とされていますが、まさに七武海のキャラそのものですよね。
・ミホーク(ノエル)
・ハンコック(ロックブーケ)
・ジンベエ(スービエ)
・くま(ダンダーグ)
・ドフラミンゴ(ボクオーン)
・モリア(クジンシー)
うーん、モチーフにしてはそのまんますぎて、当時はパクリという表現されていたんですよね。
クロコダイルは女だった説の振り返り
クロコダイルは、かなり昔から女性だったのではないかと言われています。
過去にイワンコフと何かあったことが判明した際、ホルホルの能力で男性化してもらったのではないかと話題になったのです。
先ほどの七英雄のワグナスの説明を見てみると・・・
七英雄のリーダー。親友のノエルと共に同化の法を改良した。空を飛ぶ要塞「浮遊城」を所有し、本人は七英雄の中でも最強と語る。男性であるが、同化の法で女性タイプの多い妖精系/鳥系のモンスターを取り込んだためか性別を超越した女性的な姿をしている(ただし第2形態になると外見が変化して男性らしくなる)。この世界に残った古代人が居ると知って、探し出すためにヤウダを支配しようとする。
出典:Wikipedia
性別を超越した女性的な男性ということから、クロコダイルも女だったのでは!?というもの。
有名な考察ですが、これについて尾田さんが言及しなかったことからも女性だったのでしょうね。
七武海の幼少期を描いたものでも、クロコダイルは中性的で性別が不明だったので怪しい・・・。
尾田さんも今さら明かすまでもないと判断して、今までスルーしているのでしょう。
また、0巻ではロジャーの処刑の時に様々なキャラの若い頃の姿が登場していましたが、クロコダイルだけ意味ありげに後ろ姿だったのです。
顔の傷についても気になるところですが、白ひげやバレットとも戦っていたようなので過去の戦闘でついたものなのでしょうかね。
クロコダイルも新世界でどんな冒険をしているのか気になりますが、過去からのストーリーをスピンオフで描いても相当面白いと思うんですけどね・・・見てみたい!