【考察】ベガパンクは500年先の未来人?2022年に登場する予定?【ワンピース】

ベガパンクは、500年先の頭脳を持った天才科学者として描かれています。

しかし、なかなか登場しないことからもかなり重要な人物であることがうかがえますよね。

ここでは、ベガパンクが未来人だったんじゃないかという考察をしていきたいと思います。

また、実は2022年に登場させる予定なのかなと思えることがあるのでお話ししていきます。



ベガパンクは500年後の未来人?

ベガパンクは、500年先の頭脳を持っていると言われていますが、これってどう思います?

単純に天才だったという考え方もできますが、未来人だったんじゃないかと思うんですよね。

トキ様のトキトキの実が出てきたことで、時空を超える能力があることが判明しました。

となれば、逆に未来から過去にタイムスリップできる能力があっても不思議ではありませんよね?

例えば、現代の世界でも2020年の科学者が、1520年に跳んだとしたらきっと圧倒的な天才として注目の的ですよね。

日本であれば室町時代であり戦国時代ですが、その時代に車、飛行機、テレビ、スマホなんかを使っているということと一緒なことになります。

もしかしたら、ベガパンクは天才ではあるものの、未来の科学者というだけなのかもしれませんよ。

ワンピース世界は時代遅れ?

ワンピースの世界での2年前、くまの口からベガパンクは「500年をかけて到達する域にいる」と語られています。

ワンピースでは海円暦という暦を使っていて、おそらくは今の時間軸でも使われていると思われます。

ノーランドの日記から計算すると2年前は海円暦1520年、2年後の今は1522年と推察することができます。

これは、現実の世界での大航海時代にあたり、大海賊時代のモチーフと近い時代背景となっているんです。

そりゃ、車や飛行機がないのは当たり前ですよね。

しかし、月の古代都市では発達した技術があったと考えられ、その技術がベガパンクと同じくらいのレベルである可能性があります。

月にあった壁画から分かるように、青色の星に降りてくる技術があり、ロボット兵を作る技術があったことは明らかです。



2022年に登場させる予定!?

もう、お気づきかもしれませんが、くまが発言した海円暦1520年の500年先って海円暦2020年なんですよね。

つまり、ベガパンクはの科学技術は、現実の世界での西暦2020年のレベルに達しているということになるんじゃないかと思うんです。

ということもあって、尾田さんの遊び心で現実世界の2020年とリンクさせて登場ということも計画していたかもしれません。

今年は、新型コロナウイルスの影響によって連載のスピードが緩やかなので、登場させられなかったということも考えられます。

もしくは、ストーリーも2年経っているので、2022年に登場させてくるかもしれませんね。

まあ、登場させようと思っていたかどうかは分かりませんが、500年先が2020年代になるようにちゃんと設定していたとは思います。

ベガパンクは月の技術を知っていた?

もし、未来人ではなかった場合、もう一つ考えられるのは月の科学を知っていたということ。

↓の記事でも考察していますが、ツキミ博士が実は月に行っていたんじゃないかと考えたわけです。

ツキミ博士とベガパンクは同じカラクリ島にいたことがあり、若い頃には未来国バルジモアで一緒に研究していた可能性があります。

名前の通り、月を観察しまくっていたツキミ博士は、自分でも行きたくなり月に行ける技術を開発。

2人には年齢差があったとすれば、まだ未熟だったベガパンクは月に行かず、ツキミ博士だけ行ったのかもしれません。

それでも、帰ってきてから月の科学について聞いていれば、月に憧れを持つと同時に500年先の技術を得ることができたかもしれませんよね。

現在は、多くの人を一気に月に到達させる技術(宇宙船など)を開発していて、調査のために宇宙海賊を送り込んでいるのでしょう。

ということで、ベガパンクは500年の未来から来た未来人、もしくは、月の技術を知っていたという可能性について考察してみました。



シェアする

フォローする