第1000話””の感想になります。
前話はエースの過去編がメインの回で、ヤマトとの戦いや白ひげとのやり取りなどが描かれました。
お玉も、ようやくエースの弟がルフィだということが分かり驚いていましたね。
お玉はナミと作戦を立て、マルコはゾロを屋上へ届けるため動きます。
屋上では、カイドウとビッグ・マムが話し、ゴッドバレーでウオウオの実の幻獣種をカイドウに譲ったという新事実が発覚しています。
そして、四皇2人でワンピースを取りに行くと改めて宣言して終わりました。
↓詳しくは第999話の感想の記事を参考にしてみてください。
第1000話のあらすじ
5階を走るルフィは途中でシシリアンたちに出会い、屋上への階段を教えてもらい向かいます。
一方、ゾロを抱えたマルコを攻撃するキングとクイーン、まったくダメージを負わずにゾロを屋上へ投げます。
ヤマトが持つおでんの日記には未来について書かれてあり、カイドウを倒すのは「次の時代を担う強力な海賊達」だと話します。
そのメンバーこそがルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラーであり、カイドウ&ビッグ・マムとついに対峙。
倒れた錦えもんら赤鞘九人男たちを、ローが下の階に移動させいよいよ選手交代となりました。
カイドウがルフィに金棒で殴りに来たところを、ギア3「ゴムゴムの業火拳銃(レッドロック)」で殴り倒します。
そして一言「おれはモンキー・D・ルフィ お前らを超えて・・・・・・”海賊王”になる男だ!!!」で次回へ。
・おでんの日記の内容
・ルフィの夢の果て
・エースのビブルカード
・次の時代を担う強力な海賊達
・赤鞘九人男の退場
・ギア3「ゴムゴムの業火拳銃」
・海賊王宣言
キング&クイーンVSマルコ
屋上へゾロを抱えて飛ぶマルコの前に、キングとクイーンがちょっかいを出してきますが、マルコには全く効かず。
クイーンも「無敵かよ」とツッコむ始末で、マルコは2人を余裕で捕らえてゾロを屋上へ投げ飛ばします。
四皇の幹部同士の戦いなので2対1では不利な気もしますが、今のところキングとクイーンの格の低さばかりが目立っています。
そのうちマルコが押され気味になるんでしょうけど・・・誰かが手助けしに来そうだが果たして。
結局、キングVSマルコで、クイーンは誰かと戦うと思うがどうなんでしょ。
ブラックマリアに捕まっているサンジをロビンとブルックが逃がして、対クイーン戦に挑んでもらう感じでしょうか。
で、ブラックマリアは、ロビンが相手するとかね。
おでんの日記の内容
ヤマトはモモの助におでんの日記について話しています。
日記はモモの助にあげると言い、拾った場所はおでん城のふもとの川であることが判明。
誰かがとっさに投げ入れたようですが、その人物も気になるところです。
今週号で語られた内容をまとめると
・ロジャーの船に移ったこと
・白ひげやロジャーが20年先の未来の新世界に強者達が押し寄せると言っていたこと
・ロジャーが言った言葉
ヤマトはその強者がエースだと思っていたが亡くなってしまいました。
しかし、そんな時にエースとの会話で出てきていた弟の話を思い出したのだとか。
エースが話すルフィの夢こそ、日記に書かれていたロジャーの言葉そのもの。
エースはヤマトに対して笑うなと言うが、ヤマトは涙をこぼしながら「笑わないよ」と。
日記に同じことを言っていた「偉大な男」が書かれていたとエースに話すと、そいつとルフィと一緒に飲みたいと言うエース。
それ、お前の大嫌いな父ちゃんだぞエースよ・・・。
この時はヤマトもロジャーとエースの親子関係について知らなかったので、エースも誰だか知らずに話が盛り上がってしまったというワケなんですよね。
もし、ロジャーという名前をヤマトが出していれば、どんな会話になったのかも気になりますね。
ルフィの夢の果て
ロジャーと同じことを言ったというルフィの夢の果て。
エースがヤマトに話す、
シャンクスがルフィに目を付けたきっかけでもあり、サボとエースの前でも言っていた言葉。
ロジャーとルフィに共通する「海賊王=自由」という考え、そして、笑っちゃうほどの夢というのはなんなのか。
世界を自由に行き来できるようにして、世界中の人で盛大な宴をすることとかなんじゃないかなと思うんです。
レッドラインもカームベルトもなくして自由にする・・・それこそ世界政府が恐れる思想だったりもしますしね。
世界政府は、4つの海と偉大なる航路に分けることで、人の動きを制限したのでしょう。
ラフテルに「空白の100年」の真実について書かれているポーネグリフがあるとするならば、絶対に探させたくないんだろうし・・・。
エースのビブルカード
エースに持っていたビブルカードは、なんとヤマトが作ったものでした。
この時はまだエースもビブルカードの存在を知らなかったっぽいですね。
また会う約束をしたものの、ある日、跡形もなく消えてしまい、後日新聞で頂上戦争のことを知ったとのこと。
・エースがロジャーの息子だったこと
・弟が海賊として名を上げていたこと
・それがモモの助の連れてきたルフィだということ
ビブルカードの作り方なんかも、これから明らかになってくのでしょうかね!?
次の時代を担う強力な海賊達
おでんが書き記した未来には次の内容が書かれていました。
ー20年以上先の未来に
次の時代を担う強力な海賊達が
「新世界」へ押し寄せてくる・・・・・・!!おれがもし死んだなら・・・・・・・・・!!
カイドウを討てるのはそいつらだ!!!
屋上にたどり着いたルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラーの5人。
最悪の世代の5人だけっていうのがポイントなのかもしれませんが、キラーだけレベルが・・・。
サンジに交代したほうが良いんじゃないでしょうかね!?
ジャックが復活してきて、キラーが相手するとか・・・それだとイヌネコが浮かばれないか・・・。
いや、まじでキラーはどのように扱っていくのか、誰よりも一番気になりますわ。
前話でエースにルーキーが出てきていないかヤマトが訊いていたのは、カイドウを倒す新世代の強者達の存在にワクワクしていたということだったんですね。
エースが名前を出したのは、キャベンディッシュ、ロー、キッド、ベッジ、そして数年後に出航してくるルフィ。
その中からローとキッドが実際に鬼ヶ島に来ていて、弟のルフィもいるってなると、そりゃヤマトも興奮しますわな。
赤鞘九人男の退場
カイドウとマムを無視して、錦えもんの元に向かうルフィ。
赤鞘9人全員が気絶状態で倒れてしまっています。
おでん様に合わせる顔がないと泣き、ワノ国を背負ってくれないかとお願いする錦えもん。
「当たり前だろ!! 友達の国だ!!!」と応えるルフィ。
なんか、昔の懐かしいルフィを見た気がしますね。
ココヤシ村やアラバスタを救った時に似ていませんか・・・!?
いよいよ最終決戦が始まろうとしていますが、どんな展開になってもおもしろいに違いありません!!
と、その前にローの能力によって、赤鞘全員が下の階に下ろされてひとまず安心です。
チョッパーやトリスタンたちが手当してくれるのかな!?
ギア3「ゴムゴムの業火拳銃」
カイドウが金棒でルフィを狙うも、避けられてワンパンくらってしまいます。
ギア3新技「ゴムゴムの業火拳銃(レッドロック)」でぶっ飛ばしましたが、流桜(武装色)の一段階上をマスターするとここまで変われるんですか・・・!?
マムも「お前が殴り倒されるなんて!!」と驚いた様子。
エースの想いも乗せての火力系の技なのかな・・・火っぽいのが出てる原理は分かりませんが・・・。
これでとりあえず、ルフィの攻撃が効くのは確定しましたが、他のメンツはどうなのでしょうね。
ゾロは閻魔での攻撃が効くでしょうけど、特にキラーとか足手まといにならんかな!?
第1000話ではゾロの一太刀も一緒に入れて欲しかったんだよな・・・しかも見開きで・・・絶対にかっこよかったのに・・・残念。
海賊王宣言
ラストは、四皇超えを改めて宣言。
おれはモンキー・D・ルフィ
お前らを超えて・・・・・・
“海賊王”になる男だ!!!
カイドウとビッグ・マム2人とも戦闘不能になるくらいに倒すことができるんでしょうかね??
キッドとキラーはカイドウに負けた後にパワーアップしていないし、ローもドフラ戦より強くなってはいないはず。
やはりメインはルフィとゾロで、ローやキッドは援護っぽい立場になるんでしょうね。
ビッグ・マムをルフィが倒して、カイドウはゾロに譲ってくれてもいいと思うんですが・・・主人公だからって毎回ボスを倒すのがルフィってのもね・・・。
ボスを倒すゾロはモーガン以来ありません。
初めてのルフィ&ゾロの共闘の戦いでもあったので、時を超えてゾロの大活躍が見たいです・・・船長よ譲ってあげてくだされ。
ということで、第1000話の感想でした。
あ、ビブルカード図鑑もワノ国編が発売されますね・・・誤情報や懸賞金も更新してくれることを期待しています。