【感想】ワンピース第1063話〝たった1人の家族〟ローの脱落フラグが立っちゃった!?

第1063話〝たった1人の家族〟の感想になります。

第1062話のおさらい。

ベガパンクと名乗った女は、麦わらの一味から財宝を奪い研究費に充てることを画策していた。

しかし「正(シャカ)」という人物から連絡が入り、ベガパンクの事を「悪(リリス)」と呼ぶ。

そしてゾロがいつでも斬撃を飛ばす準備ができていてロビンも同じだということを聞かされる。

一方、ルフィサイドではボニーが子供の頃にエッグヘッドに来たことがあり、くまが父親だということが判明。

ホログラムの宇宙怪獣や巨大ロボットに困惑するルフィ達の前には、ベガパンク「暴(アトラス)」という巨大な人物が・・・。

新世界を航海しているCP-0の船では、ルッチとカクとステューシーが、ベガパンクを全員消す任務について話し合い・・・というところで今週の話へ。

↓詳しくは第1062話の感想の記事を参考にしてみてください。



第1063話のあらすじ

ベガパンク「暴(アトラス)」と別れたルフィ達は、食事だけでなく服も自由に選べる機械を発見。

それぞれが好きな服装に着替えると、そこにくまに似た「POLICE」が現れレーザー砲で襲い掛かってくる。

ルフィはやり返そうとするがボニーに止められ、くまがたった1人の家族だから傷つけないでと泣きながら訴える。

一方、新世界のとある海域ではハートの海賊団が黒ひげ海賊団に襲撃されていた。

ドクQはシクシクの実で性別を変える能力で、オーガーはワプワプの実で空間を移動し、バージェスはリキリキの実で山を持ち上げる。

そこへ黒ひげが登場し、ローと所持しているロードポーネグリフを賭けて決闘・・・といったところで次回へ。

・暴れるのが仕事
・くま警察
・くまとボニーの過去
・黒ひげ海賊団の能力
・ローVS黒ひげ
・プリンの誘拐と黒ひげ海賊団の思惑

暴れるのが仕事

食いまくったルフィ、チョッパー、ボニーとジンベエを見て「よく食ったな!!4人共腹パンパンじゃねェか」と機嫌のいいベガパンク「暴」。

ジンベエだけ「わしゃ元からじゃ」とツッコんでるのなんだかほっこり。

暴れるのが仕事だからと街を破壊しに行ってしまう暴だが、がれきをリサイクル・ワンという犬のサイボーグが食べています。

オリジナルのベガパンクが実験的に作ったものを、失敗したら壊してまた作っての繰り返しなのでしょうね。

他の5人のベガパンクのサテライトもそれぞれ作られた意味があるのかも!?

「正」と「悪」はそれぞれの視点からモノを見ることで機能に隔たりが出ないようにとか。

「想」と「知」はそれぞれ右脳と左脳に特化したモノの考え方からアプローチして研究・・・。

「欲」は何にもとらわれずに欲望のまま発想し作り出す。

失敗したら「暴」が破壊して、リサイクルという役割なのかなと・・・。

くま警察

暴がいなくなると4人の近くに今まで見当たらなかった人影がたくさん現れてきたが、これにも何か意味があるのでしょう。

服を変えたボニーは武器を探してベガパンクを問い詰めに行くと言い別れようとするが、ルフィが前方から歩いてくるくまの姿をした警官を発見。

と、いきなりダッシュしてきてレーザー砲を放ってくる。

「無銭飲食」「衣類窃盗」の罪で襲い掛かってきたらしいが、あの機械はお金が必要だったんですね・・・。

右手を巨大化させて武装硬化のパンチを食らわせようと反撃するがボニーに止められてしまう。

ボニーはくまがお父さんでたった1人の家族だから傷つけないでほしいと泣きながらお願い。

ルフィは相手がくまじゃなくパシフィスタだと分かっているしボニーも理解してるだろうけど、見た目が同じだから攻撃してほしくないのかな?

ってか2年前は最高の兵器として利用していたパシフィスタも、エッグヘッドでは警察という日常的な役割なのなんかすごいな。

頂上戦争で壊れなかった個体を再利用してるのか??

もし、エッグヘッドに何体もいるのであれば面倒ですね・・・ボニーがいるから攻撃もできないってなると。

くまとボニーの過去

泣きながら訴えるボニーが思い浮かべた光景は、くまに「高い高い」されるように抱えられる子供のボニーの姿。

ボニーも戦争孤児かなんかでくまに拾われた感じなのかな!?

くまとボニーの過去編はかなり意味のあるストーリーになってきそうな予感がしますね。

くまがなぜベガパンクに改造されなければいけなかったのか、なぜサニー号を守ったのか。

国王だったソルベ王国もイム様に消されたから革命軍に入った?

さらに革命軍の話になればマリージョアでの出来事やサボの事にもつながってくるんだよね。

CP-0がくまのセラフィム連れてきそうだし、いろいろ複雑に絡まって面白くなりそう。



黒ひげ海賊団の能力

とある海域では黒ひげ海賊団がハートの海賊団を襲撃。

黒ひげはワノ国からの3つの航路で待ち伏せていたっぽいので、キッドでもルフィでもよかったっぽいね。

いきなりローの女体化の描写でこれまたファンが増えそう・・・。

覇気で敵の能力を上回り元に戻ったローの前に現れたのはドクQ。

女になる病」という病で攻撃していたようだが、この能力の「シクシクの実」は病気を意味するシックってことか。

ヴァン・オーガーはワプワプの実の能力でワープが可能、バージェスはリキリキの実の能力で山を軽く持ち上げる。

そこへストロンガーに乗った黒ひげもやってくるが、ストロンガーはウマウマの実 幻獣種モデル「ペガサス」

空島のピエールと被る気もするが・・・。

黒ひげ海賊団の船長たちの能力

名前 異名 肩書き 悪魔の実 懸賞金
マーシャル・D・ティーチ 黒ひげ 提督 ヤミヤミの実
グラグラの実
39億9600万ベリー
ジーザス・バージェス チャンピオン 一番船船長
操舵手
リキリキの実 2000万ベリー
シリュウ 二番船船長 スケスケの実
ヴァン・オーガー 音越 三番船船長
狙撃手
ワプワプの実 6400万ベリー
アバロ・ピサロ 悪政王 四番船船長
ラフィット 鬼保安官 五番船船長
航海士
4220万ベリー
カタリーナ・デボン 若月狩り 六番船船長 イヌイヌの実
幻獣種モデル
「九尾の狐」
サンファン・ウルフ 巨大戦艦 七番船船長
バスコ・ショット 大酒 八番船船長
ドクQ 死神 九番船船長
船医
シクシクの実 7200万ベリー
ストロンガー ドクQの愛馬 ウマウマの実
幻獣種モデル
「ペガサス」

ローVS黒ひげ

黒ひげとローの戦いがほぼ決定的だが、お互いに所持しているロードポーネグリフを賭けることになりました。

黒ひげは1つも持ってなさそうだけど、どうなんだろうか。

在処が分かっていない最後の1つに関して、黒ひげが持っていたらなんか拍子抜けですよね!?

だからといってワノ国、ゾウ、ホールケーキアイランドに行ってるとも思えない。

ただ、オーガーのワプワプが使えるとなると、写し放題なのかな。

ロードポーネグリフの争い事はそんなに気にならないんだけど、ここで2人が激突するのが嫌なのだが。

黒ひげがルフィと戦う前に消えるわけないので、ローが負けちゃいそうだよね?

そうなるとローが本線から脱落してしまいそれもどうなんでしょうか・・・。

ハートの海賊団は何とか戦わずして逃げ切ってほしい。

プリンの誘拐と黒ひげ海賊団の思惑

扉絵ではなんとプリンが誘拐されてしまいました。

もし辺りを凍らしたのがクザンなのであれば、黒ひげのところへ連れていかれるのかな??

クザンが黒ひげとつるんでいる可能性は高く、三つ目族の覚醒によるポーネグリフの解読を狙っているのでしょう。

プリンは今のところ覚醒していないが、黒ひげ海賊団の中に覚醒を促す能力があるのかも!?

黒ひげ海賊団は、黒ひげ、カタリーナ・デボン、バスコ・ショットがハンコックを襲い、コビーを拉致。

つい最近アマゾンリリーにいたのに今度は、黒ひげ、バージェス、ドクQ、オーガーでローを襲撃。

仮にクザンがプリンを拉致したのであれば、黒ひげ海賊団はほかにも遠征させてるんじゃないだろうか。

例えば、ウィーブルのところへシリュウあたりが勧誘に行ってるとか。

モリアも誘ってたし、強い奴を集めている可能性も。

まさかとは思うけど、ウルージさん仲間になってたりしないよね???

ということで、第1063話の感想でした。

シェアする

フォローする