【感想】ワンピース第1052話〝新しい朝〟イゾウとアシュラ死亡!迫る緑牛

第1052話〝新しい朝〟の感想になります。

第1051話のおさらい。

小紫と狂死郎を見て困惑する住人達の前に、錦えもんをはじめとする赤鞘九人男が集結。

20年前のトキの言葉は本当だったと理解し大騒ぎとなり、全国に生中継する事に。

一方、麦わらの一味と対面したヤマトは、仲間になって船に乗ると宣言。

花の都では人間の姿になったモモの助が住人達に対して、これからは自由に生きて良いという内容を演説。

お玉は両親が亡くなった事、飛徹と出会った事、ルフィが約束してくれた事などを思い出し号泣。

モモの助は、ワノ国を治める事を宣言して「真の将軍家」の帰還となった・・・というところで今週の話へ。

↓詳しくは第1051話の感想の記事を参考にしてみてください。



第1052話のあらすじ

マリージョアでは五老星が〝ニカ〟の事、四皇2人の陥落、ワノ国が開国しない事などを話し合いながら、ワノ国から逃げたCP-0と通話。

通信の途中で謎の妨害電波が・・・誰かが会話に割り込み「おれがそっちに行く」宣言。

ワノ国では負傷して動けないドレークとホーキンスが会話。

7日後、寺子屋では正しいワノ国の歴史が教えられるようになり、町ではキレイな水をたらふく飲む子供達。

錦えもんと河松は新たなお堂を建てる話をし、おでんや康イエ、国の為に戦って散っていった大名達を祀ることを計画。

が、イゾウとアシュラも一緒に祀るという事で死亡が確認されてしまった・・・。

一方、ルフィとゾロがようやく目を覚ます。

そしてアプーが全員の新たな懸賞金が載った新聞のキッドに投げつけ、ワノ国には緑牛が入国・・・といったところで次回へ。

・五老星トーーク
・ドレークとホーキンス
・平和に向かうワノ国
・イゾウとアシュラ童子の死亡
・ルフィ&ゾロの復活
・「海の皇帝」と懸賞金
・緑牛の入国

五老星トーーク

最近の五老星は強さというか威厳が全く感じられず、ただの臆病ジジイに成り下がってしまっていますね。

5人で仲良くお話していますが、まとめると以下の内容となっています。

・ニカがついにこの世に現れた事
・四皇が2人も同時に墜ちた事
・もみ消せない事
・ゾウが消えた事
・開国がないと言う事
・ワノ国の支配は不可能になった事

逃げたCP-0の残党は政府の船まで逃げてきていたようで、五老星と通信中。

ニコ・ロビンくらいは連れて帰るんだろうなと言い、CP-0は焦りながら「必ず」と。

かなりの難題を約束してしまって大丈夫なのでしょうか!?

と、そこで妨害念波により割り込んでくる声が・・・。

お前らよォ!!

ザザ・・・

そこで待ってろ
ザザ・・・・
・・・・ザザ!!

おれがそっち・・・
行くから!!

ザザ

声の正体は・・・最後に出てきた緑牛なのでしょう・・・。

ついに緑牛の顔が拝めそうですが、次に登場するかは怪しいかも!?

ドレークとホーキンス

鬼ヶ島に取り残されていたドレークの元にホーキンスがやってくる。

ホーキンスが言っていた「ある男」の生存確率1%について言及。

ホーキンスは自分の事を占っていたとの事。

カイドウと最初に会ったときにキッドを裏切ってカイドウに付いたのは、死を悟ったからだという。

百獣海賊団という有利な立場になったはずなのに鬼ヶ島での戦いでは、わずか1%と出てしまい負けを覚悟したでしょうね。

1%じゃキラーに勝てたとしても誰かにボコボコにされる運命だった事も分かてたと思われ・・・本当に不憫だな。

今後、ドレークとホーキンスはどういった立場となって出てくるのだろうか。

さすがにドレークは海軍に戻るだろうけど、従順ではなく我が道をいきそう。

ホーキンスは今回で絶望を感じたと思うので海賊やめて占い師にでもなったらいいのでは!?

平和に向かうワノ国

ホーキンスが気を失った描写の次のページは「7日後」に・・・。

他のメンツはどうなったのだろうか!?

カイドウとビッグ・マムはマグマだってのは描かれたけど

キング、クイーン、ジャック、うるティ、ページワン、ササキ、フーズ・フー、ブラックマリア、ペロスペローあたりは描いてほしいものです。

ワノ国の寺子屋ではさらへび先生がいなくなったことを子供達に伝え、新たな教育がスタート。

光月おでん」という授業ができたようです。

小紫が日和だった事、燃える城から逃がしたのが河松だった事、日和を近くで支えたのが狂死郎こと傳ジローだったという事がは町ではもはや伝説めいた噂話に。

さらにはカイドウを倒したのは〝ジョイボーイ〟という戦士って事になっているようですね。

刀神様つまりリューマに並ぶ英雄として語り継がれていく流れっぽい。

何はともあれ、町の子供達はきれいな水をゴクゴク飲み、オロチ達が確保していた食糧なんかはみんなに配られている様子。

工場からの排気と廃水による汚染さえ元に戻ればあとは平和になるかな?



イゾウとアシュラ童子の死亡

錦えもんと河松は鈴後の「常世の墓」でお話中。

錦えもんは、新たにお堂を建てる事にしたという。

おでんや康イエ、過去に国の為に戦った大名達を祀ることに。

そこにイゾウとアシュラ童子も祀るという衝撃的な会話が・・・2人共死んでしまったらしい。

マルコもやってきて話をしてることからもイゾウが死んだのは本当っぽい・・・残念すぎるのだが・・・。

ルフィ&ゾロの復活

日和が大声でモモの助の元に駆けつけ、ドロップキックを食らわすと共にルフィとゾロが目覚めた事を報告。

ヤマトはゲンを担いでメシも食べず風呂にも入らずにいたようです。

2人が起きた事でお風呂にも入る事になったのだけど・・・まさかヤマトが素っ裸で男湯に入っているとは。

モモの助は赤面、ブルックはビックリ、サンジは吹っ飛んでいます。

逆にお菊は女風呂へ。

こちらはナミ、お菊、日和、しのぶ、キャロット、スピード、おトコ、お玉、狛ちよ。

お玉がナミの胸を触りながら「ようえん」になりたいと。

ロビンが見当たらないのが気になるが、ポーネグリフでも探しに行ってるのかな!?

ちなみにゾロは眠っている間、日和が体を拭いてあげていたとの事で、サンジとゾロはケンカ。

で、みんなそろったところで町をあげて宴が開催されるようです。

「海の皇帝」と懸賞金

常影港でサニー号を治していたのはフランキー、ウソップ、みなともさん。

キッド海賊団も、ハートの海賊団もそれぞれ自分の船を直していたようです。

もちろんフランキー将軍をみてベポとキラーがキラキラ目を輝かせています。

キッドやローが慣れ合うなと注意すると、そこに一美とアプーが現れる。

最新の懸賞金が出たとの事で新聞を持ってきてくれています。

新しく「海の皇帝」と呼ばれる者達の名前が懸賞金と共に書かれているという。

「四皇」と言っていない事からも、5人なんじゃないでしょうかね!?

シャンクス、ティーチに加え、ルフィ、キッド、ローの5人。

が、懸賞金額は今回では判明せず次回以降に持ち越しでした・・・。

緑牛の入国

そして最後にサカズキと会話しながら空を飛ぶ緑牛の後ろ姿が登場。

サカズキが「余計なマネは絶対するな」と念を押している事からもワノ国を敵にすることにビビっている事がうかがえます。

緑牛は、背中から花のようなものを咲かせていて花の部分をプロペラのように回転させて飛んでいます。

やはり植物系の能力で間違いないでしょうね。

ルフィ達の前に現れたとしても戦わないような気はするけど。

イッショウと一緒で自分の信念通りに動くだろうし・・・。

さて、次の話が終わったら尾田さんが休みに入るとのことで、4週分空きます。

第1053話では相当なインパクトを残す内容にしてくれると期待しています。

匂わせておいて明かさないパターンもある為わかりませんが・・・。

盛大な宴、ヤマトの正式仲間入り、懸賞金の発表、海の皇帝の名前、そして緑牛登場までいったら言うことなし!!

ということで、第1052話の感想でした。

シェアする

フォローする