【考察】麦わら大船団が起こす「一大事件」とは何なのか?世界政府関連?【ワンピース】

ドレスローザではルフィとローがドフラミンゴを倒し、その後すぐに麦わら大船団が結成されました。

恒例の宴をし、子分杯を交わした7つの海賊団でしたが、最後に「一大事件」を引き起こすことがナレーションにより判明しています。

今はまだ誰も知らない物語」と書かれているので、これから起きる事件ということになります。

そこで、どんな事件がいつ起きるのか考察してみたいと思います。



麦わら大船団が引き起こす「一大事件」とは?

麦わら大船団は、ドレスローザでバラバラになった後、サイとレオは世界会議が行われたマリージョアに護衛として付いていき再会しています。

しかし、ドレスローザからそれほど時間が経っていないため、すぐ「一大事件」が起きるのかは怪しいところ。

この先各個に成長を遂げ・・・いずれ歴史に名を残すー
「一大事件」を引き起こすのだが・・・
今はまだ・・・
誰も知らない物語
(第800話:子分杯)

つまり、みんながさらにパワーアップしてからの話ということになりますし、「いずれ」という言い方は1ヶ月後や2ヶ月後というレベルじゃないと思うんですよね。

ということで、多くの人が期待しているであろうワノ国はとりあえずないと考えています。

「一大事件」というくらいなので、「頂上戦争」や「エッド・ウォーの海戦」「ゴッドバレー事件」ほどのインパクトが必要でしょう。

また、「名を残す」ということは、他の海賊団などはあまり関わらずに大船団のみで起こすと思われます。

奴隷の解放

かつてフィッシャー・タイガーが起こした奴隷解放の事件。

これと同じことを麦わら大船団がやってのけたら、世間的にはもみ消されるかもしれませんが、政府や海軍には名が残るでしょう。

レオとサイがマリージョアで見た奴隷(くま)の扱い、そして、しらほしを奴隷にしようとした姿を見たことで天竜人に敵対心を持ってもおかしくありません。

ルフィの関わらないところで、一大事件を起こしていても面白いのではないでしょうか。

ただ、個々に成長するには時間としては、あまり経っていないのがどうなのかなと思いますね。

天竜人を守っているのはCP0ですしルッチに勝てるとは思えませんので、うまく逃げ切るしかありません。

サイが、世界会議を最後に花ノ国との関わりを断とうとしていたのも、国への仕返しがなくなるので都合がいいタイミングではあります。

バルトロメオのバリバリ、キャベンディッシュのハクバがCP0にどれだけ通用するのかも見てみたい・・・。

サボの奪還

世界会議の後、サボの身に何かあったことが示唆されています。

もし、サボが海軍に捕まってしまったとしたら、奪還するために海軍のと戦いを起こすというのも可能性としてはあるのかなと。

マリージョアで革命軍とたまたま出会っている可能性もありますし、サボとは顔見知りでルフィのアニキでもあるので関わってきても不思議ではありません。

しかし、これも「いずれ」としてはまだ時期が早いかもしれませんね。

黒ひげも向かってきていそうなので、大船団では少し役不足感は否めませんが・・・。



ベガパンクの拉致

ベガパンクの拉致を成功させるっていうのはどうでしょうか。

これは、最初の奴隷解放と関わってくるのですが、↓の記事で「ボニーはくまをベガパンクに元通りにしてもらう」という内容を書いています。

もしも、ベガパンクを世界政府から引き離すことができれば、戦力がダウンする可能性もありルフィを手助けする形となります。

世界政府にとっても、ベガパンクを失うのは一大事件ですし、うまくいけば戦わずに奪うことができることも考えられます。

ハイルディンたちの巨人族が派手に暴れて引きつけておき、レオたちがこっそり実行すれば何とかなりそうな気がするんですよね。

世界をひっくり返す

「いずれ」ということで一番しっくりくるのは、いつかやってくる世界をひっくり返す時でしょうか。

↓でも触れていますが、古代兵器を使って今の世界をぶっ壊す際に活躍するのではないでしょうか。

もちろん麦わらの一味がメインとなりますが、大船団の面々も協力することで政府や海軍にも同罪だと認識され名を残すことになるのでは!?

その時には、世界政府との全面戦争となるはずなので、それぞれがかなり強くなって再登場してほしいところです。

麦わら大船団の「一大事件」について予想してみましたが、どうなっていくのか気になりますね。

まさか、サボ、ビビ、ハンコックがみんな捕まって一気に処刑しようとしているなんてことにならないよね・・・ビビも麦わらをかくまった過去があるだろってイチャモンつければ犯罪者になるだろうし。

もしかしたら、ワノ国のあとはまた頂上戦争になだれ込む展開もあるかも・・・。



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