ワノ国・兎丼では、クイーンが開発した疫災弾「ミイラ」が使われましたが、チョッパーが抗体を発見し伝染した囚人を治しています。
さらに、鬼ヶ島でも疫災弾「氷鬼」が撃ち込まれ城内はパニックになるも、やはりチョッパーが全員を治すと宣言しています。
ワノ国では、クイーンの疫災弾だけでなく、SMILEという大きな問題を抱えていますよね。
これは、チョッパーがガッツリ活躍して、ついに「5人目」のサブタイトルが出るって流れなのでは!?
SMILEの症状を治すのはチョッパー!
ワノ国編において、カイドウやビッグ・マムを倒したとしても、大きな問題が残されることとなります。
おこぼれ町の住人たちは、SMILEの残りカスを食べてしまい笑うことしかできなくなってしまっています。
SMILEの症状を治さないことには、本当の意味で救われたということにはならないと思うんですよね。
そこで活躍するのがチョッパーということなのではないでしょうか。
ゾウでの治療の時にはミンク族を救い、チョッパーがいなければ助かっていないという展開が続いています。
もっと前から見れば、SMILEに関わるパンクハザードでも子供たちを救う活躍をしています。
ワノ国はゾロの活躍する編と思われがちですが、パンクハザードから続くカイドウを取り巻くシリーズはチョッパーが鍵を握っているのでは!?
疫災(エキサイト)弾を治すチョッパー
ゾウでのジャックによる毒ガスに続き、クイーンの疫災弾もチョッパーが治療し、多くの人を救っています。
しかも「氷鬼」に関して言えば、感染した敵も治してあげることを宣言しています。
治ったらチョッパーへの恩から、ルフィ側に寝返る敵も多く出てくる展開が見えてきますね。
→氷鬼を治したことでライブフロアのプレジャーズとウェイターズはクイーンを裏切りチョッパー側につきました。
アプーから抗体を取り返したのはゾロでしたが、その場をチョッパーに任せるほど信頼されているのは良いシーンでした。
チョッパーが成長しているという描写をあえて何度も出している気がしてなりません。
マルコは治療に専念?
チョッパーの手伝いとしてミヤギとトリスタンがいるだけではなく、鬼ヶ島にはローとマルコの2人の医者がいます。
ローはポーネグリフを探っているので別行動ですが、マルコはチョッパーと出会いましたね。
マルコは、チョッパーの適切な処置を見て驚き、一緒に治す流れになるのかな!?
マルコは白ひげの命令を忘れていないでしょうし、ルフィやその一味を絶対に守るはずなので、もっと戦ってほしいんですけどね・・・。
→マルコはキングとクイーンを相手に互角の戦いに。
→ローは屋上でカイドウ戦から離脱後、キッドと同盟を組みビッグ・マムと戦っています。
ついにタイトル「5人目」か!?
仲間が麦わらの一味に加入したときには、それぞれ「○人目」というサブタイトルが付けられています。
ただ、チョッパー(5人目)、ロビン(6人目)、ジンベエ(9人目)はまだ出てきていないんですよね。
付けられたメンバーとの違いは明確には分かりませんが、おそらく、自分の得意分野で活躍することがポイントになっているのだと思われます。
チョッパーであれば、医者として一味のピンチを救ったり、多くの人を救ったりした時なのでしょう。
ということは、SMILEを治した際には、ついに「5人目」がサブタイトルになるのでは!?
ルフィが「すごいだろ、ウチの医者は!」なんて自慢しているのが目に浮かびませんか!?
ロビンは、エニエス・ロビー編でウソップとフランキーと共にサブタイトルになっても良かったと思いますが、世界の歴史が紐解かれる際に活躍するのでしょうね。
ジンベエは、操舵手なのでワノ国編の終盤で、近海に海軍やビッグ・マム海賊団なんかがいて、逃げ切るときに本領発揮ってところでしょうか!?
チョッパーの活躍で「5人目」、ワノ国で新キャラが仲間になり「10人目」、ジンベエが活躍して「9人目」と、連続して出てくる予感がしています。
ヒルルクの桜の伏線回収か!?
では、チョッパーがSMILEの症状をどのように治すのか・・・。
不治の病をも治す薬として、住民たちに満開の桜を見せるという流れになるのではないでしょうか。
マルコやローが診察しても、これは絶対に治らない「不治の病」だという判断が下されると思われます。
ただし、チョッパーだけはヒルルクに聞いていた桜の話を覚えていたため、ワノ国に咲く桜を見て治療法を思いつくのでは!?
ビブルカード図鑑でお玉の誕生日が3月3日と判明し、ルフィが上陸したのが同日なので桜の季節も近い(普通であれば)はず。
カイドウとの戦いが終わった後、傷を癒すために1ヶ月近くワノ国に滞在すれば桜の奇跡もあるんじゃないでしょうか・・・もちろんチョッパーがひと手間加えると思いますが。
花の都って名前からして、どこかに桜の木が生い茂っている場所があると思うんですよね。
→チョッパーが氷鬼の治療で放った「チョッパーファージ霧砲(ネプライザー)」に、ヒルルクの研究の成果である桜の灰を造ってぶっ放せば・・・藤山に大きな桜が咲きそうじゃないですか??
藤山の形が不自然に縦に長いのは、ドラムロックの時のように桜の木の幹に見立ってるためなのでは!?
で、ローやマルコも「奇跡だ・・・」とボーゼンとするのでしょうね。
それに対してチョッパーは、ヒルルクの言葉をそのまま言うのではないでしょうか。
これが”奇跡”・・・!!
確かに”奇跡”だ!!
だがそうじゃない!!
これは立派な”医学”だ
感情によって男の体に
何らかの変化おきた(第142話:ドクロと桜)
これ本当にチョッパーがSMILE治して、みんなの前で言ったら感動ものです・・・。