第991話”死なせて!!!”の感想になります。
前話では、ドレークが裏切り者だとクイーンにバレ、ルフィに共闘することをお願い。
ナンバーズをルフィとともに倒したところで話が終了していました。
一方で、屋上ではイヌアラシとネコマムシがスーロン化し、いよいよジャックと戦うといったところ。
今週号では、ジャックが戦いの場面すら描かれずにやられていますが本当にこれで終わりなのか・・・気になるところです。
そして、カイドウもついに攻撃を始めましたね。
991話のあらすじ
ドレークがナンバーズを倒したことで城内は混乱。
ゾロがドレークに斬りかかり、少しの間戦うもアプーに邪魔されてしまいます。
ドレークの共闘をゾロ、フランキー、ジンベエが拒否するも結局ルフィがOKを出しています。
うるティとページワンが襲い懸かってくるも、ウソップとナミが援護し、ナミ&ウソップVSうるティ&ページワンがほぼ決定的に。
アプーがルフィ、サンジに攻撃、さらにゾロVSドレークの最中に攻撃を仕掛けてきます。
さらにクイーンがガトリングで攻撃してきますが、その弾が特殊のようです。
八茶は、フランキー将軍を見て目を輝かせ、逃げるフランキーと追いかけっこになりフランキーVS八茶に。
一方、スーロン化したイヌネコにジャックがやられ、カイドウがいよいよ攻撃を開始。
熱息(ボロブレス)を放つも、錦えもんの狐火流「焔裂き」で炎を斬ったところで次回へ。
・ゾロVSドレーク
・ゾロ&ドレークVSクイーン&アプー
・イヌネコVSジャック
・フランキーVS八茶
・ナミ&ウソップVSうるティ&ページワン
・赤鞘九人男VSカイドウ
コビーがルフィを語る
前話に続き、ドレークがコビーの言葉を思い出します。
友達でいると・・・すごく近いのに
敵対すると手の届かない場所に行ってしまう
そんな人です!!
この言葉に対してドレークは「どういう意味だ?」とあまり分かっていない様子。
それに対してコビーは続けます。
ルフィさんには人を引き寄せる力があるから
「?」とドレークはやはり理解できていないっぽいですが、今回の戦いでコビーの言っていることが全て分かるんでしょうね。
海軍でありながらSWORDには何か裏の目的がありそうなので、ワノ国編が終わったらルフィを利用しそうな予感。
海軍を内側から調査し、悪の部分を正そうとしているのであれば、ルフィの人を集める能力は鍵になってくるのかもしれません。
ドレークがうまく世界政府との戦いに引き寄せていくのかもね。
ルフィのところには多くの人が集まってくるという現象を目の当たりにし、ドレークもルフィに一目を置くのでしょう。
ゾロVSドレーク
共闘を打診するドレークに対して、ゾロが斬りかかります。
ゾロ、フランキー、ジンベエが強く拒否するも、ルフィは「いいぞ?味方で」とあっさりOK。
ドレークはルフィ側が勝った方がおれには好都合と言っていることからも、やはりカイドウを消すために内部調査していたっぽいですね。
それを聞いたゾロは、正直に話したことに対して感心するも、立場を隠していることについて感づいています。
これはさすがゾロといったところです。
そんなお話中に、アプーがナンバーズを呼ぼうとしているのを見つけ2人でアプーを攻撃。
アプーに「弱小海賊団」と言われたゾロがキレ、ドレークは元からアプーが嫌いだったとのこと。
ゾロは気が合うとして結局は共闘の流れになってしまっています。
さらにクイーンがガトリングで攻撃してきましたが、ドレークは弾に驚いています。
これは、海楼石の弾ということなのかな・・・これでゾロ&ドレークVSクイーンになりそうですね。
ただ、ドレークは追いかけてくるフーズ・フーで、クイーンはゾロ単体なのかも。
で、アプーはやっぱりキッドに倒してほしいですね。
ナミ&ウソップVSうるティ&ページワン
ルフィに向かって襲いかかってきたうるティ&ページワンに、ウソップが「ドクロ爆発草」で足止め。
サンジはやはり、うるティに反応していましたね・・・。
怒ったうるティにナミが対峙しますが、ウソップはナミを楯に隠れるっていうね。
ナミのセリフとしてウソップが隠れながらひでーこと言っています。
「好きな駆除はトカゲ駆除!!覚悟しなさい!!」
「あんたらなんか!!トカゲ駆除液をまいてやろうか!!」
うるティもナミが言っていると引っかかってるし・・・。
ナミもフランキーに言われた「ルフィを海賊王にする覚悟」によって意識を改めたのか威勢よくタンカを切ります。
かかってきなさいと良いながら、結局、逃げるんかーい!!
それを見たサンジが「頼むぞウソップ おれのナミさんを♡」て言ってて仲間同士の信頼感が見られて良いですね。
これで、ナミ&ウソップVSうるティ&ページワンに。
サンジはルフィと一緒に錦えもんたちのところ目指すっぽいので、途中で邪魔されてキングVSサンジとかになるかもね。
フランキーVS八茶
やはり八茶は他のナンバーズとは少し違うようで、アプーの手下のような関係になっているっぽいですね。
フランキーとジンベエが八茶に対峙しますが、八茶はフランキー将軍を見て「♡」のセリフ。
フランキー将軍の周りがキラキラしています・・・男の夢ですからね。
それを感じたジンベエが、フランキーにドームの外に逃げろと指示。
これでフランキーVS八茶になりそうです。
それにしてもジンベエの機転と、フランキーへの信頼をさっそく示した感じでしょうか。
たぶん、ジンベエってフランキーの強さを知らないと思うんですが、ビッグ・マムに臆さないやり取りや四鬼を倒した時のビームで把握したのでしょうね。
ジンベエはまだ余っているので、サンジとの共闘でキングか、ビッグ・マムを相手にするのかな。
イヌネコVSジャック
場面変わってジャックは、左の牙が折られ倒れてしまいました。
戦いのシーンすら描かれずに、イヌアラシとネコマムシに完敗。
カイドウがジャックに対して「おれが選んだウチの大看板」「お前が弱ェワケはねェんだよ・・・・・!!!」と評価していたことが判明。
カイドウも仲間に対しては、信頼しているというか絆みたいものがあるのが以外ですね。
しかもその後に、「あいつらが・・・強すぎるんだ!!!」とイヌネコの強さを認めています。
ってそりゃジャックじゃ勝てないのは分かっていたようなもんだと思うんですよね。
本気じゃなかったとしてもアシュラと互角だったし、ゾウでもノーマルのイヌアラシ、ネコマムシと互角でしたからね。
とはいえ、こんなにあっさりジャックがやられるとは思いもしませんでした。
赤鞘九人男VSカイドウ
ジャックがトドメを刺される前にカイドウが攻撃を仕掛けてきました。
ミンク族たちも百獣海賊団のモブたちもそれぞれやられてしまい、ほぼ、赤鞘九人男VSカイドウのみという構図になりました。
熱息(ボロブレス)に対しても誰ひとり臆せず、錦えもんの狐火流「焔裂き」で炎を斬り、カイドウにも傷を付けています。
いやいやいや、マジでカッコよすぎる!!
1人対9人でようやく互角という戦いになりそうですが、それでも倒せず、そこにルフィが登場という流れかな。
遅れて、それぞれの対戦相手を倒した麦わらの一味やロー、キッドなども集結でみんなで戦うぽいですね。
で、しのぶのジュクジュクで成長した28歳のモモの助が登場し、潜入していたカリブーが天羽々斬を手渡してカイドウを一閃といったところでしょうか。
対戦予想
ということで、今回も対戦予想をしてみますが、やはり前話のときと少し変わっています。
まずは、当分は戦うことがほぼ決まっている対戦。
クイーンVSゾロ&ドレーク
八茶VSフランキー
うるティ&ページワン VS ナミ&ウソップ
ここからは完全予想
ナンバーズ VS チョッパー&ブルック
ビッグ・マム VS ジンベエ
ブラックマリア VS ロビン
ササキ VS ペロスペロー
フーズ・フー VS ドレーク
アプー VS キッド
アプーは音楽対決ということでブルックもいいですが、キッドにぜひ倒してほしい。
ローは何やっているんだろうか、カイドウ戦まで裏でいろいろやってくれていそうな気がしますね。
マルコとペロスペローがどんな動きを見せるのか気になるところ。
2人とも四皇の実力者ですし、飛び六胞くらいなら余裕でしょうし、外にいるササキは出会ってしまったら終わりですね。
カリブーとモモの助、しのぶ、お玉あたりがどう絡んでくるのかがポイントでしょうか。
ということで、第991話の感想でした。