第1077話〝早く気づくべきだった〟の感想になります。
第1076話のおさらい。
ベガパンクの抹殺という指令を受けて動いていることを話したルッチだったが、ルフィはCP-0との共闘を決める。
くまのセラフィムに同時に攻撃を繰り出すルフィとルッチ。
ミホークのセラフィムにはゾロとカクが同時攻撃し吹き飛ばす。
一方、研究所内のとあるエリアにはCP5、CP7、CP8のモブ達がとらわれ、そこにベガパンクも閉じ込められていた。
エルバフでは赤髪海賊団とドリー&ブロギー率いる巨兵海賊団が協力してキッド海賊団と抗争へ・・・というところで今週の話へ。
↓詳しくは第1076話の感想の記事を参考にしてみてください。
第1077話のあらすじ
戦桃丸がエッグヘッドの住人達に「何が起きているのか」と「オハラの話」を聞かせて、島を出ろと促す。
一方、くまセラフィムvsルフィ&ルッチ、ミホークセラフィムvsゾロ&カクが続く中、ゾロがセラフィムの特徴がキングに似てると話す。
「白髪」「褐色の肌」「黒い翼」「背中の炎」という特徴を把握しながら今頃になって気づいたゾロに3人が総ツッコミ。
A棟3階ではジンベエセラフィムとナミが戦うが〝雷霆〟も効かず、反撃されそうになったところにサンジが登場。
C棟3階ではハンコックセラフィムと戦うリリスが一時バブルガンで優位になるも、リリス、ウソップは石化されフランキーも半分石に。
ベガパンク本体に会いに行ったシャカは謎の足音の人物に撃たれてしまう・・・といったところで次回へ。
・ルナーリア族とセラフィム
・vsジンベエセラフィム
・vsハンコックセラフィム
・シャカを撃った人物
オハラ以上の事件が起こる?
戦桃丸がエッグヘッドの住人達に現在何が起きてるのかを説明し始める。
が、戦桃丸は「ある日突然世界地図から消えた」オハラの話をする。
世界一の頭脳を持つベガパンクの命を狙うという事は、あらゆる損失を負ってでも消すべきと判断されたんだろうと・・・。
だとしたらあの時以上の事件がこれから起きるのかもしれないと危惧する。
ルフィにベガパンクの命を託した戦桃丸だが自身も早く脱出してもらいたい。
すでにルフィに協力した時点で政府から命狙われるでしょうし・・・。
しかもオジキと慕っていた黄猿がサターン聖と来るかもしれない。
オハラ以上の事件とはどんな規模なのか、やってくる戦力は誰なのか気になるところ。
すでにイム様がやっちまったルルシア王国がオハラ以上の悲劇を味わってしまったような気もするけどエッグヘッドはそれ以上なのだろうか・・・。
ルナーリア族とセラフィム
くまセラフィムにルフィが〝猿王群鴉砲(コングオルガン)〟を放ち、同時にルッチが〝手銃(シュガン)〟〝黄蓮(オウレン)〟を放つ。
ミホークセラフィムにはカクが〝嵐脚〟〝乱〟、ゾロが一刀流「居合」〝死・獅子歌歌〟で攻撃する。
が、無傷ですぐに立ち上がる2人に「カイドウか!!!」とツッコみながら切れるルフィ。
ここでようやくゾロがキングに似てると気づく・・・。
シャカ曰く、セラフィムはキング(アルベル)のルナーリア族の血で強化されているとのこと。
炎が消えてる時にしか攻撃は通らないと言うゾロだが、「白髪」「褐色の肌」「黒い翼」「背中の炎」という特徴を把握しながら今頃になって気づいたゾロに3人が総ツッコミ。
ここでカイドウ名前出したツッコミやキングと繋がってくるのが、読者を手のひらで転がすのうまいなと思う。
vsジンベエセラフィム
子供の姿をしたジンベエに対して戦いたくなかったナミだったが、仲間を傷つけるのはかわいくない、子供じゃないと言い聞かせで戦うことに。
ゼウスがナミに目をつぶってていいと言い、〝雷霆〟をかまして一瞬ジンベエセラフィムが白目をむく。
が、すぐにスイスイの能力で地面に潜りナミを狙うところを、ブルックが手助けに入ろうとする。
そこへサンジが登場し〝温度レアァストライク〟でセラフィムを蹴り飛ばす。
これでとりあえずナミとブルックは無事で済みそうかな。
セラフィムがキングの血で強化されているとのことだけど、サンジも外骨格強化にステルス化などなど負けず劣らずなんですよね・・・。
ここの戦いは、ずっとセラフィムと戦い続けて決着つかないで終わりそう。
vsハンコックセラフィム
ハンコックセラフィムにバブルガンを放つリリス。
力が抜けて倒れるセラフィムだったが、取り押さえようとしたフランキーをすぐに返り討ちにする。
巨大なバブルでフランキーが再び力を奪うが、ハンコックの泣きながらくるしいと言う表情に慌ててしまい〝芳香脚(パフュームフェムル)〟で右半身が石化してしまう。
さらにハンコックのウインクのかわいさに照れてる隙に、ウソップとリリスも〝メロメロ甘風(メロウ)〟で石化。
石化したままじゃ出航できないだろうから、最後はベガパンク本体がセラフィムに命令して解いてもらうのかな?
とりあえずこれ以上は戦いに大きな変化がなさそうなので、セラフィムとの戦いはあまり長引かないで終わってほしい。
シャカを撃った人物
居場所に心当たりがあったシャカは、ベガパンク本体の元へやってくる。
が、本体が「誰と来た?」と問い、シャカが突然撃たれたしまう。
階段を降りてくる「カツンカツン」という音・・・果たして誰が来たのか??
足音で思い出すのはイム様なんだけど、さすがにまだ登場してこないだろうか。
となると五老星のサターン聖が来た? 黄猿??
政府側にいたステューシーのように、逆の立場で誰かが裏切っていそうだよなあ・・・。
いきなり新キャラが出てくる可能性はあるけど、ここはベガパンクの中の誰かっぽいよね???
ということで、第1077話の感想でした。