【感想】ワンピース第1068話〝天才の夢〟CP-0が上陸!ルフィvsルッチ再び?

第1068話〝天才の夢〟の感想になります。

第1067話のおさらい。

頭が小さくなったことをボニーにツッコまれたベガパンクだったが、その頭は切っているが今なお巨大化し続けていると言う。

ベガパンクはノミノミの実の脳ミソ人間で、島のある巨大な卵の裏の「パンクレコーズ」に脳を格納しているのだった。

他の6人のベガパンクは分身で、パンクレコーズを通じて体験や知識を同期している。

壊れていたロボは200年ほど前にマリージョアを襲ったもので作られたのは900年前・・・しかしベガパンクでもその動力についてはわかっていない。

ベガパンクはボニーに渡さなければいけないものがあると言い、ルフィにはエッグヘッドから連れ出してほしいとお願いする。

と、エッグヘッドにCP-0が到着し、仲間であるはずのベガパンクは徹底抗戦の構えを見せる。

一方で、革命軍に治療を受けていたくまが突然暴走し始め、どこかへ行こうとする・・・というところで今週の話へ。

↓詳しくは第1067話の感想の記事を参考にしてみてください。



第1068話のあらすじ

CP-0に対して、セラフィムを返却させて帰ってもらうことにしたベガパンク。

過去にCPの船がエッグヘッドで行方不明になっていることを指摘するルッチに対してとぼけた雰囲気のベガパンク。

すると、くまのセラフィムの能力によって瞬間移動しCP-0が上陸。

カマバッカ王国で突然走り出したくまは自らを瞬間移動してどこかへ消えてしまう。

一方、オリジナルのベガパンクは世界中に無償でエネルギーがいきわたる世界を作ることが夢だと語るがルフィはピンと来ていない。

科学者の血が騒ぎ機械兵を動かす古代のエネルギーに近づいてしまうベガパンクは歴史に深入りしてしまったと自覚し、オハラのように消されると感じていた。

シャカは戦闘丸に指揮をさせセラフィム3体を出撃準備、CP-0との戦闘に備える。

CP-0の騒ぎに駆け付けたアトラスがルッチの〝六・王・銃(ロクオウガン)〟で破壊されてしまう。

そこへボニーを抱えたルフィが通りかかりルッチと目が合いお互いの存在を認識する・・・といったところで次回へ。

・エッグヘッド失踪事件
・セラフィムの能力
・くまの暴走
・ベガパンクの夢
・戦桃丸もいたのか!?
・消えるベガパンク
・意味深なステューシー
・ルフィvsルッチはあるのか?

エッグヘッド失踪事件

ボニーを始末してベガパンクも消そうとするCP-0は入港を拒否され、気づかれているのかとルッチは疑い始める。

するとルッチはベガパンクに話しかけ、「エッグヘッド失踪事件」について問いただし始める。

2か月前:CP5
1か月前:CP7
2週間前:CP8

ここ2か月の間にエッグヘッドを訪れた政府の船は一隻も帰還していないという。

ベガパンクサイドは出航を確認していると言い、どちらかが嘘をついている模様ですね。

政府が嘘を言ってエッグヘッドを攻める口実にしているのか、本当にベガパンクが拉致っているのか・・・。

まだまだ何が起きているのか謎すぎますね。

船は発明品の材料になってそうだし、CPの人達もどこかに幽閉されているのか働かされているのか・・・読めません。

シュガーの能力を抽出しておもちゃにさせたんじゃないかと思ったりして・・・。

セラフィムの能力

ベガパンクとの通信を切ったルッチは、くまのセラフィム「S-ベア」の能力で島内に飛ぶことを決めた。

ジンベエのセラフィムはスイスイの実を使っていたが、くまはそのままくまの能力。

つまりは、能力者のクローンはそのまま能力を引き継いでいて、非能力者は捕まえた海賊から血統因子を移植してる感じか??

となると、ハンコックのセラフィムはメロメロなのか!?

そうなってくるとミホークのセラフィムの能力が気になるな。

捕まってる能力者の海賊はドンキホーテ海賊団くらいなものか!?

くまの暴走

カマバッカ王国で治療中だったくまが突然走り出し、革命軍メンバー達の制止も無視して瞬間移動してしまう。

これはベガパンクがくまに何かしらのプログラムをしていたと予想されます。

ベガパンクが言っていた「ボニーに渡すもの」に関係すること?

単純にボニーに危険が迫っているから反応しているのかもしれませんが。

くまが久しぶりに麦わらの一味の前に現れる流れなのかな・・・。

くまが正常に復活したら、まずはサニー号を守ってくれたお礼を言わなくてはですね。

まさかこのまま悪魔の実の数字の法則「2」「9」は一周回ってニキュニキュのくまだったという可能性も??

ベガパンクの夢

ベガパンクはルフィにエッグヘッドから連れ出してほしいとお願いする。

世界中に無償でエネルギーがいきわたる世界にしたいという夢を話す。

ルフィは理解も興味も示していないが、ベガパンクは「戦争の大きな火種を一つ世界から消せる」と語る。

これはまさに現実世界で起きている事へのメッセージも兼ねているのでしょうね。

ベガパンクが求めるエネルギーに辿り着こうとすればするほど、機械兵を動かしていた古代のエネルギーに近づいてしまう。

オハラと同じように歴史に深入りしたため消されてしまうと感じているという。

エルバフに向かうのか、政府と戦いに行くのか、レッドポーネグリフの場所を知っていて連れていってくれるのか、いろいろ予想ができちゃいますね。

キャラデザイン的にはリリスが仲間になる可能性もあるんじゃないかと・・・。



戦桃丸もいたのか!?

CP-0が暴れ始めたことに気が付くベガパンク。

戦うことを選択したルッチ達に対して、シャカも戦闘に備える指示を出す。

研究員や作業員を非難させてアトラスも引き上げさせ、セラフィム3体を準備。

S-スネーク
S-ホーク
S-シャーク

つまりハンコック、ミホーク、ジンベエのセラフィム。

ハンコックとミホークのセラフィムはアマゾンリリーで暴れてたよね。

今のベガパンクの態度とハンコックを襲ったという事がうまく結びつかないな・・・。

むしろ黒ひげが絡んでくるのを見越してハンコックを助けるために海軍に同行させたとか??

上記の3体を指揮するのに命じられたのが戦桃丸

政府にケンカ売る事になるけどいいのか?

本当の実力をまだ見せていない戦桃丸の本気が見られるかもなのは楽しみだけど、このままどと麦わらの一味と手を組むことになりそうだけど大丈夫?

オジキに消されない??

ところでセラフィムの名前、残りの初期の元七武海はクロコダイル、ドフラミンゴ、モリアだけど・・・

S-クロコダイル
S-フラミンゴ
S-ゲッコー

だとしたらそのままなんだけど・・・。

消えるベガパンク

雲の上のラボフェーズにボニーを連れて来て欲しいとルフィに頼むベガパンク。

するとステルス状態になって姿を消してしまう。

まあ、ジャッジができたことはベガパンクにもできるって考えたほうが自然か・・・。

もしかしてベガパンクって毒に強くて、火花や電撃出せて、手が改造されたたりする?

意味深なステューシー

カクが宇通海獣と戦っていると、ステューシーはホログラムだと知っていてその戦いは無駄だと言う。

ルッチが詳しい事を指摘すると「ええ懐かしいわ」と昔から知っているような発言。

雲に二本線が書いてあり、それを越えるとレーザーが発動するということも知っていた。

ステューシーは素性も謎なだけに、CP-0を裏切る可能性すらあり得るのではないかと感じてしまう。

ベガパンクと血縁関係や師弟関係など何かしらの関係があり、子供の頃に住んでいたとかならボニーとくまとも知り合いの可能性もある。

ホールケーキの時も謎だったし、実は革命軍なんてこともありえそう・・・。

ルフィvsルッチはあるのか?

自分以上に暴れているのが気に入らなかったらしく、ルッチに攻撃を仕掛けようとしたアトラス。

がルッチに〝六・王・銃〟で返り討ちに遭い、顔が破壊されてしまう。

そこへボニーを抱えたルフィが通りかかりルッチと久しぶりの再会。

ルッチも麦わらの一味がいることを知らなかったため、いきなり現れた姿に読めない表情に。

どちらかというと怒りを思い出している感じだろうか。

とはいえ、いまさら戦ってもルフィのほうが強いだろうから、ルッチの強者感を保つためにも戦わないだろうな。

戦桃丸が来ていい勝負するくらいで、ルフィは約束通りラボフェーズに行って一味と合流か。

もしくはジンベエが相手してルフィを先に行かせるとか。

そのためにジンベエがルフィサイドに描いていた可能性・・・。

あ、本物のくまが戦いに来るってのもあり得るか・・・。

ということで、第1068話の感想でした。

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