【感想】ワンピース第1064話〝エッグヘッド研究層〟ハートの海賊団vs黒ひげ海賊団

第1064話〝エッグヘッド研究層〟の感想になります。

第1063話のおさらい。

ベガパンク「暴(アトラス)」と別れたルフィ達は、食事だけでなく服も自由に選べる機械を発見。

それぞれが好きな服装に着替えると、そこにくまに似た「POLICE」が現れレーザー砲で襲い掛かってくる。

ルフィはやり返そうとするがボニーに止められ、くまがたった1人の家族だから傷つけないでと泣きながら訴える。

一方、新世界のとある海域ではハートの海賊団が黒ひげ海賊団に襲撃されていた。

ドクQはシクシクの実で性別を変える能力で、オーガーはワプワプの実で空間を移動し、バージェスはリキリキの実で山を持ち上げる。

そこへ黒ひげが登場し、ローと所持しているロードポーネグリフを賭けて決闘・・・というところで今週の話へ。

↓詳しくは第1063話の感想の記事を参考にしてみてください。



第1064話のあらすじ

黒ひげがストロンガーに乗って空からローを襲うが、ローの〝切断(アンピュテート)〟でストロンガーを真っ二つにする。

黒ひげは〝震破(グラッシュ)〟でハートの海賊団モブを倒す。

ドクQのリンゴ爆弾攻撃に対して、海に潜ったシャチが巨大な水大砲のような攻撃で相手を驚かせる。

オーガーの狙撃もベポとジャンバールによって防ぎ、ローは〝衝撃波動(ショックヴィレ)〟で黒ひげを内部から破壊。

黒ひげ海賊団尾船の内部に切り替わり、牢屋に入れらていたのはプリン・・・。

黒ひげとローの対決を知ったサカズキは決着がつくのを待つという。

一方、エッグヘッドのルフィ達は、ルフィが70歳の姿、チョッパーも年寄り、ジンベエは子供の姿になりくまポリスを回避。

ジンベエが聞いていたくまの素性とボニーが話す真実に大きな違いがあることが明らかに。

ゾロ達は雲の上に連れられ空島のような風景に大はしゃぎ。

ベガパンク「正」がもうすぐ死ぬだろうと自分の命について話す・・・その相手はドラゴン・・・といったところで次回へ。

・クザンの黒ひげ海賊団所属が確定
・ハートの海賊団の強さ
・捕まっているプリン
・決着を待つサカズキ
・くまの素性
・エッグヘッド研究層
・ベガパンクとドラゴン

クザンの黒ひげ海賊団所属が確定

扉絵でプリンを誘拐したのがクザンとオーガーという事が判明。

サブタイトルが「黒ひげ海賊団クザンとオーガー」となっているので、クザンの所属が確定しました。

スモーカーやバージェスがクザンと黒ひげとの関係を示唆していましたがついにという感じですね。

あのクザンが黒ひげに魂を売ったとは考えにくいので何か理由があるんでしょうけど。

SWORDと繋がっているのか、革命軍と繋がっているのか、やはり闇に染まってしまったのか・・・。

この感じだとクザンが十番船の船長なんでしょうね!?

モリアも仲間になってそうだなこりゃ。

さらにはウィーブルも黒ひげ海賊団入りしてるかも。

ハートの海賊団の強さ

ロー以外のハートの海賊団メンバーは弱っちいと思ってましたが、強かったですねごめんなさい・・・。

操舵手のハクガンがポーラータング号に向かい、シャチとペンギンは海中へ。

黒ひげの〝震破(グラッシュ)〟でモブ達がダメージを食らい、ドクQが毒リンゴ爆弾を投げてくるが、シャチが巨大な水大砲のような技で反撃。

シャチ曰く、〝北の海〟の極寒育ちをナメんなとのこと。

「海戦」でおれ達に敵うと思うなと叫ぶハートの海賊団。

まさかタイヨウの海賊団みたいな戦い方をするとはね。

ベポも獣の特徴を活かしてオーガーの狙撃の位置を察知し、ジャンバールが頑丈さを活かして砲撃を食らってローの盾となる。

そして黒ひげに〝衝撃波動(ショックヴィレ)〟を食らわせるが、〝闇水(くろうず)〟で反撃するところで場面が変わり・・・。

捕まっているプリン

船の中には、まさかのプリンが・・・。

扉絵でプリンが出てきたと思ったら本編でも出てきてびっくり!!

海中から攻撃を受け始めているので、プリンはハートの海賊団に救助される感じでしょうかね!?

まさかここでローが脱落とは思えないし・・・。

プリンの顔もなんだか凛々しくなっているので、能力を駆使して逃げそう。

リンリンを倒した張本人を前にして仲間になるかは怪しいけど・・・。

ハートの海賊団と一緒に行動して、ローと結婚という可能性も・・・もしかしたらベポかもだけど。



決着を待つサカズキ

サカズキは「また〝決着待ち〟か」と苦々しい気持ちのようです。

元帥(の立場)はもどかしいと言っているので、そのうち放棄して戦っちゃいそうだけど・・・。

実戦経験が少なくなってきたサカズキじゃ、黒ひげにもローにも勝てないんじゃないか!?

黒ひげ海賊団にクザンがいると知れば、元帥自ら出てきそうだけど。

でもワノ国にビビってたからな・・・。

白ひげと打ち合ったりクザンと戦った頃のサカズキが復活してほしいものです。

くまの素性

ボニーの能力によってルフィは「ある方向の未来」の70歳の姿になりよぼよぼに。

チョッパーも年寄りになり、ジンベエは少年期の姿へ。

ジンベエが知っているくまの情報をまとめると

・元ソルベ王国の〝悪い国王〟
・国民に国を追われ「海賊」となった
・「革命軍」にも在籍
・海軍に捕まり〝終身刑〟
・ベガパンクがくまの潜在能力に惚れ込む
・〝身体改造〟と〝クローン開発〟への参加を条件に〝王下七武海〟に

これに対してボニーは、〝改造人間〟は死刑と同じだと憤る。

・「世界政府」の事を嫌ってた
・力ずくで改造された
・「自分は特殊な種族」だとくまが言っていた

とのこと。

特殊な種族ってのが気になるが、ルナーリア族のように元々神と言われていた種族があったのか。

それとも、ルナーリア族と人間のハーフとか??

であればパシフィスタよりもセラフィムのほうが強い意味も分かるし・・・。

エッグヘッド研究層

ゾロ達は巨大ロボットに連れられて上空にある雲の上へ。

そこは〝研究層(ラボフェーズ)〟呼ばれ、地面は空島と同じく島雲でできている。

ベガパンクが信用できないゾロと一緒にブルックも船番で残ることに。

これは空島編と同じく、船を誰かが襲い戦いが始まる感じでしょうか!?

例えば・・・くまのセラフィム、ルッチ、カク・・・誰が来ても今のゾロにはけてないと思うけどね。

他のメンツはベガパンク「悪」と一緒に行動し「正」の元へ。

服装も変わり、これまた人気が出そうな格好になったナミとロビン・・・。

①ルフィ、チョッパー、ジンベエ、ボニー
②ナミ、ウソップ、サンジ、ロビン、フランキー
③ゾロ、ブルック

それぞれの展開はこの後・・・どうせ面白いんだろうね。

ベガパンクとドラゴン

ベガパンク「正」が誰かと話しているシーンに切り替わり、自分の死期が近いことを話す。

そんな重要な話をしていた相手はなんとドラゴン・・・。

ベガパンクと革命軍が通じていたという事になると、くまが改造されたのもワザとっぽいですね。

サニー号を守るようにプログラミングさせたのも、ドラゴンの息子だからきっと世界を変えてくれるだろうと願っての事なのかな!?

ベガパンクが革命軍であれば、パシフィスタを量産したのも意味が分かる気がする。

パシフィスタに世界政府が敵だというプログラミングが発動するように仕掛けているんじゃないか??

セラフィムも、ある年齢になったら反乱を起こすようになっているとかね・・・。

であればドラゴンがなかなか動かなかったのも理解できるし。

ベガパンクがドラゴンだけには話していたとしたら、くまの行動を把握してなかったっぽいドラゴンは演技だったんでしょうね。

いやあ、最終章は毎回がびっくりする展開すぎて心がざわつきすぎる・・・。

ということで、第1064話の感想でした。

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