第1021話「デモニオ」の感想になります。
第1020話では、ヤマトの能力が「イヌイヌの実 幻獣種モデル”大口真神”」と判明。
カイドウは、ワノ国の守り神でありおれの為にワノ国を守れと叫ぶも、ヤマトは開国して侍達や国を世界に解き放つと反撃しました。
ヤマトは口から炎を放つ技「無侍氷牙(ナムジヒョウガ)」を、カイドウは熱息(ボロブレス)を放ち爆発。
一方、大宴会場ではブラックマリアとロビン&ブルックの戦いでは、ロビンの前にオルビア、クローバー博士、サウロといったロビンの恩人達の姿が・・・。
その正体はブラックマリアの「幻霧」と呼ばれる術で、濡れ女、天上下り、ナンバーズの九忍(クニュン)がオルビア達に見えていただけであり、あっさりと撃破。
以降、ブラックマリアに追いかけられる2人ですが、マリアの武器である輪入道をブルックが凍らせ、雑魚達はブルックが請け負うことに。
ロビンとブラックマリアの一騎打ちが始まるといったところで、場面はワノ国本土の常影港。
モモの助&しのぶと合流していたルフィは、頭上に浮かぶ鬼ヶ島を指さしてモモの助に龍になって「もう一度おれをあそこに運べ・・・!!!」と言い、今週号へ。
↓詳しくは第1020話の感想の記事を参考にしてみてください。
第1021話のあらすじ
「巨人咲き(ヒガンテフルール)」でブラックマリアの大きさに対抗するロビンは、「海竜花(シーサーベント)」で掴みかかるも輪入道がいなくなった槍で反撃されてしまいます。
マリアのクモの足先の毒攻撃に加えて、クモの巣攻撃の「マリアネット」「お静マリア」で捉えられてしまう巨大ロビン。
さらにメリケン攻撃の「花魁ナックル」、さらに「行き止マリア」で追いつめ、クモの糸に火をつけてピンチに。
ロビンは革命軍にいた頃のことを思い出し、コアラに教えてもらった魚人空手を実践。
千紫万紅(ミル・フルール)「魚人空手」花葱(ギガンチウム)で天上を壊し、瓦礫で火を消すことに成功。
すると巨大ロビンは黒くなり羽、角、牙が生えた悪魔の姿となり、「悪魔咲き(デモニオフルール)」からの、「大渦潮(グランジャグジー)クラッチ」で勝利!!
一方、百鬼夜行を相手にしていたブルックも、「フラーズダルム 管弦楽(オーケストラ)」で一気に片を付けます。
場面変わって常影港では、カリブーがヌマヌマに確保していた食糧をルフィが食いまくり、離れていたモモの助ととしのぶは何やら話しています。
ジュクジュクの術で大人の姿にして欲しいと泣きながら懇願・・・というところで次回へ。
・ブラックマリアのクズさ
・魚人空手を学んでいたロビン
・悪魔咲き
・ブルック勝利
・カリブーの出番は終了!?
・モモの助が大人の姿へ
・現状のマッチアップ
ブラックマリアは格闘家
大きなロビンの姿を見て、ブラックマリアは「体力の消耗」をする技ではないかと分析。
対してロビンはすぐに決着が付くから心配は無用だと言い張ります。
ロビンの「海竜花(シーサーペント)」、マリアの槍攻撃&足先の毒攻撃など技の攻防はがありますがブラックマリアがやや優勢。
クモの巣で動きを封じる「マリアネット」「お静マリア」など、自分の名前を付けた技を連発。
さらに「花魁ナックル」で殴りにかかりますが、まさかブラックマリアが「格闘家」だったとはね・・・。
たしかにサンジの時もボコボコにしてましたが、槍で戦うのがメインな感じなのに格闘家ってどうなんでしょうかね!?
しかも拳ではなくメリケンっていうのがね・・・格闘家として敗北した戦いが過去にありそうな感じなのでビブルカード図鑑なんかで判明しないかしら・・・。
ブラックマリアのクズさ
クモの糸で攻撃を防ぐ「行き止マリア」からの糸に火を付ける「炎上(あたた)マリア」。
さらに、サンジをバカにし、お前が負けたら2人共ただのバカだと言い放つマリア。
「大物達に求められるのはその”脳”」
「手も足もいらない」
「人格もいらない」
「生きてりゃいいただの道具」
などなど、なかなかクズ発言が続きます・・・。
サンジが自分ではなくロビンを頼りにしているという「仲間の友情」的なところに嫉妬しているのでしょうか。
かなりロビンとサンジのことを目の敵にしてる感じがしますよね。
やはり仲間に裏切られた過去があるのか!?
今のところ飛び六砲の全員が井の中の蛙的な「小物界の大物」だったのが残念でならない・・・。
魚人空手を学んでいたロビン
殴られまくってピンチのロビンは、革命軍にいた頃を思い浮かべます。
コアラに「いざって時の打撃」が必要だと諭され、「てのひら」での打撃を教えてもらった模様。
サボの竜爪拳も教えてもらえるかもだったが、ハックが「ロビンは関節技で十分強い」と無理強いをさせるなと注意・・・。
コアラは自分たちがいなければ守れないんだとプンプン怒ってますが、ロビンが教えてもらおうかしら言った途端にサボとコアラが満面の笑みで「うおおおお」ってやる気になっているの可愛すぎですね。
実は、今まで披露してきた「巨人樹(ヒガンテスコ・マーノ)」は魚人空手だったって言うね。
しかも、コアラが「魚人空手の奥義」のやり方を教えているっぽい。
ジンベエの前でも技を出して、どこで教わったのかの話をして欲しいですね。
で、ジンベエとハックが本当に友人なのかとか、コアラの話とで盛り上がってるシーンが見たい・・・。
悪魔咲き
千紫万紅(ミル・フルール)「魚人空手」花葱(ギガンチウム)で天上を破壊して、火を消したロビン。
すると、巨大ロビンが黒くなり、羽、角、牙がはえた悪魔の姿に。
悪魔咲き(デモニオフルール)という新たな形態となり、ブラックマリアを捕まえてボキボキと関節技の「大渦潮(グランジャグジー)クラッチ」で勝利。
ところで、なぜ黒い悪魔の姿になったのかが謎なんですよね。
ロビン曰く、悪魔になった理由は・・・
悪魔にだってなるわ
本当に必要としてくれる
人達がいるから・・・・・・!!頼ってくれる人がいるから・・・・・・・・・!!
らしいです。
ちなみに「デモニオ」とはスペイン語で鬼や悪魔、悪霊、堕天使などを表すっぽい!?
英語のデーモンと同じ意味の単語のようです。
にしても、何がどうなって悪魔の姿になったのか・・・??
ブルック勝利
ボキボキの音が何の音なのか気になる百鬼夜行のみなさん。
ブルックが造った氷の壁の隙間から覗くとマリアが負けたところを見てしまいました。
悪魔のロビンに睨まれてビビる百鬼夜行の面々は、ブルックに一刀両断。
ト音記号の剣筋の技「フラーズタイム 管弦楽(オーケストラ)」で勝利。
これで、飛び六胞が全滅となりましたね・・・本当にカマセ感だけを残して消えていきました。
うるティとページワンだけは復活して、ナミとウソップにまた負けそうですが・・・。
カリブーの出番は終了!?
場面は変わって、本土の常影港ではルフィがメシをガンガン食っています。
カリブーがヌマヌマの中に隠し持っていた一ヶ月の食糧なのだそう。
ここまで出て来なかったので隠れて作戦に参加しているのかと思っていましたが、ただ自分が逃げる事だけを考えていたっていうね。
やはりカリブーはカリブーだったわけです。
が、食糧を食われてしまったし、ルフィがカイドウに勝たなければ逃げられないので何かしら協力をすることになりそう。
まあ、もうあまり役に立たなさそうですが・・・。
ところで、コリブーはカリブーのことを今でも探してるのかな・・・気になる。
モモの助が大人の姿へ
モモの助はしのぶにジュクジュクの術で大人の姿にして欲しいと泣きながらお願いしています。
これは、しのぶが出てきた時から誰もが予想できた展開なのではないでしょうか。
本来の28歳の姿になり、天羽々斬を使用して戦いそうな予感がしますね。
大人の姿になっても中身は子供のままのようなので、メチャクチャ強くなるかは未知数です。
天羽々斬は伝説上では八岐大蛇を倒した剣なので、復活したオロチを斬りそうですけど・・・。
モモの助の期待しているのは、大人になれば大きな龍の姿になれるかもしれないということ。
モモの助が食った人工悪魔の実はカイドウの血統因子が組み込まれているので、カイドウの龍のピンクヴァージョンになるのかな??
日和には子供のモモの助に会ってもらい、大人日和のドロップキックをくらって欲しかった・・・。
現状のマッチアップ
残っている敵と対戦相手をまとめるとこんな感じになります。
ビッグ・マム vs ロー&キッド
キング vs マルコ
クイーン vs サンジ
ジャック vs イヌアラシ
アプー vs ドレーク
ホーキンス vs キラー
ペロスペロー vs ネコマムシ(仮)
福ロクジュ vs 雷ぞう
ほかの面々はというと・・・ルフィとゾロの戦線復帰が待たれるところです!!
ルフィ
→モモの助と再び鬼ヶ島を目指す
ゾロ
→チョッパーやミヤギに治療を受ける
ナミ
→ウソップ&お玉と行動
ウソップ
→ナミ&お玉と行動
チョッパー
→ゾロを治療
モモの助&しのぶ
→大人の姿になってルフィと鬼ヶ島を目指す
お玉
→ナミ&ウソップと行動
イゾウ&河松
→ライブフロア
傳ジロー
→謎
ヒョウ五郎
→ライブフロア
ベポ&シャチ&ペンギン
→城内で雑魚と戦闘中
10人目の影
→謎
離脱組
錦えもん
お菊
アシュラ童子
キャロット
ワンダ
オロチ
カン十郎
うるティ
ページワン
フーズ・フー
ササキ
などなど
ということで、第1021話の感想でした。