【感想】ワンピース第1001話「鬼ヶ島怪物決戦」5人の技が炸裂!!だが無傷

第1001話”鬼ヶ島怪物決戦”の感想になります。

前話では、ルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラーがついにカイドウ、ビッグ・マムと対峙。

おでんの日記についても徐々に明らかになり、カイドウを倒すのは「次の時代を担う強力な海賊達」だとおでんは予言していました。

ローが赤鞘九人男を下の階に移動させ、ルフィはギア3「ゴムゴムの業火拳銃(レッドロック)」でカイドウを殴り倒します。

そして一言「おれはモンキー・D・ルフィ お前らを超えて・・・・・・”海賊王”になる男だ!!!」で次回へ。

↓詳しくは第1000話の感想の記事を参考にしてみてください。



第1001話のあらすじ

カイドウは自分が殴り倒されるほどにパワーアップしてるルフィについて、九里でボコった後に何があったのかと気になっている様子。

雷鳴八卦で攻撃を仕掛けるカイドウに対し見聞色で回避するも、かすってしまい飛ばされるルフィ。

そこへビッグ・マムが「天上の火(ヘブンリーフォイア)」で追撃するも、ゾロがプロメテウスを真っ二つにして対抗。

狐火流「焔裂き」を披露し、ルフィは驚きながらもテンション高めのリアクション・・・錦えもんから見て盗んだとゾロ。

ゾロの技に感心しているルフィにカイドウが金棒で殴りかかりますが、ローがルフィをシャンブルズで逃がす。

ここでルフィ、ロー、キッドの船長たち恒例の意地の張り合いがスタートします。

一方、ゾロとキラーは同時にカイドウへ攻撃し、カイドウも「さすがだ・・・!!」と褒めています。

ゾロ:三刀流煉獄鬼斬り
キラー:斬首爪(クロー)

さらに3船長が次々に攻撃を続けていきます。

ルフィ:ギア4 ゴムゴムの猿王銃(コングガン)
キッド:磁気魔人(パンクロットン) 磁気万力(パンクヴァイス)
ロー:ROOM タクト

カイドウには効いた様子はありませんが、お前らが死んだら仲間も宝も何もかも貰うと言い、ビッグ・マムもお前達が持っているポーネグリフが楽しみだと・・・。

そして、勝った奴が大きく近づく!!!「海賊王」にな!!!とカイドウが言い放ち、次号へ。

・カイドウと戦える強者
・カイドウの心情
・ゾロの狐火流
・3船長のやり取り
・ゾロとキラー
・怪物たち
・キッドもロードポーネグリフを持ってる?

カイドウと戦える強者

一段階上の武装色の覇気でカイドウが殴り倒されたことは、そこにいた全員にとっても意外なことだったようです。

キッドは、打撃が効くのかと驚いている様子。

キラーも無策できたわけじゃないと思いますが「勝算があるじゃねェか」と笑っています。

カイドウ自身も「九里でおれに大敗した後何があった!!?」と内心驚いています。

そしておれと戦えるやつは「わずか」だと・・・。

思い浮かべているのは、おでん、白ひげ、ロジャー、シャンクス、ロックスの5人の姿。

改めてシャンクスもそのレベルにいるんだなと認識できたと同時に、おでんはカイドウにとって特別なんだなと感じますね。

実際は、このメンツの他にもビッグ・マム、ガープ、センゴク、サカズキなんかも入ってくるんでしょうけど。

ルフィもこのメンツたちの域に達することができるのか・・・!?

カイドウの心情

お前がどれほどのモンなんだと、雷鳴八卦で襲いかかるカイドウ。

ルフィは見聞色の覇気で未来を見て避けるもカイドウのスピードが速く、逃げ切れずにかすってしまいます。

まともに食らわなかったルフィに対してカイドウは「いいぞ・・・二度目はまともにくらわねェか・・・!!」とちょっと喜んでいる様子。

カイドウは、おでん、モモの助、ヤマトへの想いが複雑すぎてよく分かりませんが、ルフィたち5人に対しても何らかの想いを抱いているっぽいですよね!?

強い者をリスペクトする気持ちがあるかと思えば、ルフィに「海賊王になる」と言われてキレてるし、よく分かりませんね・・・情緒がもう・・・。

ゾロの狐火流

雷鳴八卦がかすったルフィに、今度はビッグマ・ムとプロメテウスの「天上の炎(ヘブンリーフォイア)」が襲いかかります。

しかし、ゾロがまさかの狐火流「焔裂き」でプロメテウスを真っ二つにしてルフィを助けます。

錦えもんの技を盗んだと言っていますが、そもそも何度か見ただけでマスターしちゃうんかよ!!

斬られたプロメテウスは、元通りになれずに困っています・・・狐火流は、魂を斬るブルックの技と近いものがあるのかな!?

錦えもんの技を使ったゾロにちょっぴりテンションが上がっているルフィに、カイドウが金棒で襲いかかってきます。

ゾロが「四皇が2人いるんだぞ!!!」と注意。

何だかルフィは集中力が散漫で、ゾロが戦況をしっかり把握しているといった印象なんですよね。

まあ、ローのシャンブルズで逃げることができましたが、ローがいなければまたボコられてましたね・・・。

3船長のやり取り

ローは、1ページ目でルフィに何か言いたいことがあるっぽい感じだったのですが、それは、元から錦えもんたちは下に逃がすつもりだったということでした。

ルフィの命令でローが下に逃がしたと思われたくないという、プライドの問題でした。

当たり前のようキッドはローを見下し、いつから”麦わら”の子分になったのかと一言。

緊迫している状況でも、自分たちの主張を譲らない3人には、ほほえましささえ感じてしまいます。

ルフィもローも2人だと仲良いのに、キッドと一緒になるとわざとらしくムキになる感じ・・・キッドの前じゃ素直にいられないのかな!?

そんな3人のところへ、プロメテウスが「天上のボンボン」を放ち炎の塊を連続で撃ってきます。

その炎に「先に手を出したやつは格下」という謎ルールをルフィが言い、いつもの3人のじゃれ合いが始まります。

そして、3人ともギリギリのところで不細工な顔でギリギリまで粘るも直撃っていうね・・・ゾロがキレてツッコミを入れています・・・。

シャボンディ諸島と常影港に続く「三船長のラブラブタイム」はこれからも続いてほしいものです。



ゾロとキラー

カイドウはマムに下がってろと言い、コイツらの力を見たいと余裕の発言。

一方でゾロとキラーもちょっとしたやり取りがあり、ゾロはキラーの正体が鎌ぞうだ気づいていたことが分かりました。

というか、そんなことよりも、ゾロが久々にバンダナを巻いてるぞ!!

これは、ゾロがマジで暴れてくれそうな予感がしますね。

ちなみに、キラーは「パニッシャー」をつけていたらゾロ十郎は死んでたと言っています。

ギュルル!!という効果音が描かれているので、キラーが手に装着している特殊な武器がパニッシャーでしょうかね。

ゾロは「煉獄鬼斬り」、キラーは「斬首爪(クロー)」の同時攻撃。

カイドウはわざと受けたと思われますが、「さすがだ・・・!!」と褒めています。

ゾロは、閻魔の覇気の扱いがまだ完璧じゃないようで、もう少し解放しなきゃと言っています。

これは、本気ゾロにおでんの面影を見てガッツリ斬られるという未来しか見えないのだが・・・!!

ワノ国本土に着いたら一時的に天羽々斬を飛徹に借りて、おでん二刀流+和道一文字の三刀流でカイドウの十字傷をえぐる展開くるのでは??

怪物たち

3船長は一気に勝負をつけてやると息巻いて、連続攻撃を食らわせます。

鉄クズをメチャクチャ集めてドクロの様な顔を持つ巨大なロボみたいなものを作りあげたキッド。

ギア4で見た目が変わったルフィと、ROOMでオペオペのテリトリーを拡大するロー。

この3人の姿を見て、カイドウは「まるで怪物じゃねェかコイツら!!!」と言い放っています。

どの口が言ってんだよ!!とツッコミたくなるくらいお前が一番怪物だってーの!!

ルフィ:ギア4 ゴムゴムの猿王銃(コングガン)
キッド:磁気魔人(パンクロットン) 磁気万力(パンクヴァイス)
ロー:ROOM タクト

これで、5人がぞれぞれカイドウに対して技をぶつけたことになります。

キッドもロードポーネグリフを持ってる?

カイドウは「殺すにゃ勿体ねェ!!!」と5人を認める発言をしています。

その上で仕方ねェとしながらも、お前らが死んだら何もかも貰うぞと・・・。

仲間も宝もすべておれ達のものだと・・・。

宝はいいとして、仲間は誰一人としてカイドウとビッグ・マム側につかないと思いますけどね。

マムも、ポーネグリフをお前達なら持っているよねェ!?と言い、楽しみだと言い放っています。

ルフィはホールケーキアイランドとゾウのロードポーネグリフを持っていますが、キッドも持っているってことなんでしょうかね??

キッドはビッグ・マム海賊団と赤髪海賊団にちょっかいを出していましたがどうなんでしょうね!?

やはり魚人島にあったロードポーネグリフは、シャンクスが引き継いで護っているのだろうか・・・。

てか、この決戦で四皇側が勝ってロードポーネグリフを集めたとしても、読めなきゃ意味ないと思うんですけどね。

ロビンを当てにしているようですが、まず相手されないと思いますよリンリンさん・・・。

最後には、勝った奴が海賊王に大きく近づくとカイドウが息巻いていました。

まだシャンクスも黒ひげもいますが、ワノ国のロードポーネグリフを手に入れれば、ルフィたちは3つ揃うので確かに近づきますね。

最後まで5人でいくのか、仲間たちも戦いを勝って屋上に集まってくるのか・・・まだまだ展開が読めません。

最後の最後は、カイドウをゾロが、ビッグ・マムをルフィが倒してほしいのだが果たして・・・。

ルフィ「ナイスゾロ」

ゾロ「お安い御用だ船長(キャプテン)」

このやり取りをまだ諦めていませんよ!!

ということで、第1001話の感想でした。



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