【四皇の覇権争い】カイドウがビビる世界の強者たちの時代別まとめ【ワンピース】

第1000話でルフィに殴り倒されたカイドウは、第1001話でルフィに驚きながらも過去の強者たちのことを思い出していました。

「わずかだぞ･･････！！
おれと戦えるやつなど！！！」

ルフィのバックに映し出される強者の5人。

おでん、白ひげ、シャンクス、ロジャー、ロックス･･･。

これまで世界を牛耳ってきた四皇を含めた強者たちと、できごとを時代ごとにまとめてみました。

強者たちの覇権争い

ルフィたちも、多くの強者たちを倒しながら冒険をしてますが、ワノ国では四皇2人を倒せるかどうかというレベルにまで来ています。

とはいえ、目の前にいるカイドウとビッグ・マム、さらにはシャンクスや黒ひげなど四皇の強さは健在。

他にも、最悪の世代の面々、元七武海、海軍本部、革命軍･･･など強者はまだまだいます。

ここでは、それぞれの時代では誰が強者として君臨していたのかをまとめています。

四皇、または四皇のような扱いがされていた人物はこちら。

ロックスの時代（～38年前）

ロジャーの世代が活躍する前は、「ロックスの時代」でした。

後の四皇になるメンツを従えて海賊団を結成し、天竜人を襲撃する事件が発生。

しかし、当時まだ若手だったロジャーとガープが立ちふさがりロックス海賊団は敗北（ゴッドバレー事件）、解散となり新たな時代へと突入していくのでした･･･。

ロジャー世代（38年前～24年前）

時代は移り変わり、ロジャーの世代が世界で台頭した時代。

ロジャーは25年前にラフテルに辿り着き「海賊王」と呼ばれるようになりますが、翌年に自首し処刑されてしまいます。

それをきっかけに大海賊時代へと流れていきますが、この世代は海賊王になる前のロジャーたちとしのぎを削っていた世代となります。

「四皇」という言葉はなかったものの、「ONE PIECE novel A」では、ロジャー、白ひげ、ビッグ・マム、シキの4人が四皇のような存在とされていたと書かれています。

大海賊時代（24年前～2年前）

ロジャーの遺した財宝を求めて多くの海賊たちが海に出たことで、世はまさに「大海賊時代」を迎えます。

ロジャーの処刑を見ていた世代が各自で名を上げて世界で暴れ、ルーキーvs大海賊もちらほら見受けられました。

四皇と呼ばれる大海賊の存在、王下七武海の誕生、そして海軍本部。

この3つが均衡を保つことで、世界のパワーバランスは保たれていた時代になります。

四皇の幹部のなかには、個人でやっていても大海賊になれるレベルもいます。

さらにはモンキー・D・ドラゴンが率いる革命軍も世界でクーデターを起こし、世界政府にとっては危険な存在となっています。

最悪の世代（2年前～）

ルフィがフーシャ村を出発してからは、徐々に世界の均衡が崩れていくこととなります。

ルーキーの海賊に王下七武海のクロコダイルやモリアが倒される異常事態に。

超新星と呼ばれるルーキーたちが世界をかき回し、一方では黒ひげがエースを捕らえ頂上戦争も勃発。

白ひげとエースが亡くなり、その1年後には黒ひげが四皇に君臨。

さらにはドフラミンゴの敗北、最悪の世代同士の同盟、王下七武海の撤廃、革命軍と海軍大将の激突、四皇同士の同盟･･･覇権争いも佳境を迎え、新たな時代の幕が明けようとしています。

モルガンズが言うように、ルフィが5番目の皇帝になるのは時間の問題になりそうですね。

四皇からカイドウとビッグ・マムが引きずり下ろされたら、どうなってしまうのでしょうか･･･。

また、黒ひげとシャンクスもぶつかる可能性もあり、ワノ国編後には麦わら大船団が関わる「一大事件」も起こるはずです。

七武海だった面々と海軍の戦いはどうなったのか、サボやビビの安否、ルフィ、ロー、キッドのこれからは･･･気になることばかりですね･･･。