新世界を先に進んで行くには、四皇の傘下になるか戦いを挑むかの二択とされています。
麦わらの一味とハートの海賊団は海賊同盟を組み、カイドウを引きずり落とすことを計画。
一方で、キッド、ホーキンス、アプーも同盟を組み、シャンクスの首を狙うもアプーの裏切りとカイドウによって壊滅しています。
さらには、ワノ国でカイドウとビッグ・マムの四皇同士の最強の同盟も誕生。
ここでは海賊同盟の今後について予想してみたいと思います。
2つの同盟に裏切りはあるか?
世界でも注目されているのは、ルフィとロー、カイドウとビッグ・マムの2つの海賊同盟です。
キッド、アプー、ホーキンスのドアホ同盟も、ルフィとローと同じタイミングで結成されたので大きな話題となりましたが、現状は解散となっています。
そもそも、海賊の同盟は裏切りが付きものであり、いつ裏切られても仕方がないもの。
ローが簡単に裏切るとは思えませんが、どんな展開を見せてくれるのか注目ですよね。
一方で、カイドウとビッグ・マムの同盟は、すぐにでも裏切りそうな雰囲気がプンプン漂っています。
ルフィとローの同盟
ルフィとローの同盟は、カイドウを引きずり落とすのが最終目的として結成されました。
その過程で、SMILEの製造や武器の製造に関わっていたシーザーとドフラミンゴも撃破。
特に、ローはドフラミンゴを倒し、コラソンの仇をとるのが最大の目的でもありました。
ロー的には、ドフラミンゴを倒せたので同盟を解消しても良さそうですが、最初に言ったとおりカイドウ討伐まで一緒にいるのは心強い。
さすがにカイドウを倒したら解消でもいいと思いますが、鬼ヶ島でポーネグリフを発見し、ローも考えが少し変わってきています。
コラソンのことを思い出しながらDについて知りたくなったとつぶやいているので、このまま最後までルフィたちと絡んでいくのでは!?
鬼ヶ島に来る前に、人知れずロビンとDについて話してたようですしね。
ただ、一緒にいることで懸念されるのは、オペオペの不老不死の能力を命と引き替えにルフィに使ってしまうんじゃないかということでしょか・・・。
カイドウとビッグ・マムの同盟
カイドウとビッグ・マムに同盟は、100%裏切りが起きるでしょうね。
ペロスペローが気にしていた、カイドウとの同盟について、考えがあってのことだったっぽいことが話されていました。
ということは、マムがカイドウを裏切る構図になるのでしょう。
ただ、お互いに利用しようとしているだけのような気がしますが。
新鬼ヶ島計画の全容を聞いたことで同盟を決めたとすれば、ロックス時代の拠点だった海賊島ハチノスのような無秩序の世界を作りあげてから乗っ取ろうとしてるんじゃないでしょうか。
で、あとで子供たちを新鬼ヶ島に全員送り込ませて、一気に百獣海賊団を潰してしまう作戦かもしれません。
カイドウはマムに何やら大きな借りがあるっぽいので、それが決め手となる可能性も考えられます。
単純に、侍やルフィたちに狙われているカイドウは、戦えばダメージを負うと踏んで、マムもチャンスと思っているだけかもしれませんが。
マムは、シャンクスや黒ひげ、ルフィやローのことはまだ舐めてると思うので、カイドウが一番倒しにくいと考えているんじゃないでしょうか。
裏切られたキッド
キッドは残念ながら、アプーの裏切りによってカイドウに捕まりました。
自分がぼこぼこになるだけではなく、相棒のキラーはSMILEを食べさせられてプレジャーズになってしまいます。
キッドは四皇に刃向かうことを選び、アプーは元からカイドウの傘下、ホーキンスはただのビビリでしたね。
ワノ国編の後は、キッドの性格からすると同盟は組まずに独自に海賊王を目指すことになるのでしょう。
次会ったらぶっ倒す的なことを言いながら、先に旅立っていくのが想像できます。
ただ、SMILEの症状はチョッパーが治すと思っているので、麦わらの一味に感謝をして去って行くのだと思います。
ちなみに、ナミはバギー戦の前にルフィと「手を組む」という形で同盟を結びましたが、アーロン一味でもあったため一度裏切っています。
いくら、協力し合っていても、海賊として仲間でなければ裏切る可能性は捨てきれません。
ということは、ローも裏切る可能性が残ったままなんですよね。
しかし、Dについての真相を知ることが目標になったとすれば、ルフィを海賊王に導くために協力する道を選ぶのでは!?
麦わらの一味の傘下になってやるとも言いかねませんし、麦わら大船団とも顔見知りなので勝手に大船団として子分盃を交わしちゃう展開もあるんじゃないでしょうか。