第1053話〝新しい皇帝達〟の感想になります。
第1052話のおさらい。
マリージョアでは五老星が〝ニカ〟の事、四皇2人の陥落、ワノ国が開国しない事などを話し合いながら、ワノ国から逃げたCP-0と通話。
通信の途中で謎の妨害電波が・・・誰かが会話に割り込み「おれがそっちに行く」宣言。
ワノ国では負傷して動けないドレークとホーキンスが会話。
7日後、寺子屋では正しいワノ国の歴史が教えられるようになり、町ではキレイな水をたらふく飲む子供達。
錦えもんと河松は新たなお堂を建てる話をし、おでんや康イエ、国の為に戦って散っていった大名達を祀ることを計画。
が、イゾウとアシュラも一緒に祀るという事で死亡が確認されてしまった・・・。
一方、ルフィとゾロがようやく目を覚ます。
そしてアプーが全員の新たな懸賞金が載った新聞のキッドに投げつけ、ワノ国には緑牛が入国・・・というところで今週の話へ。
↓詳しくは第1052話の感想の記事を参考にしてみてください。
第1053話のあらすじ
モルガンズが世界政府からの情報操作の指示を無視して、新たな皇帝達の記事をさっさと印刷し発行。
四皇2人を敗北したというニュースが世界を駆け巡り、三船長はそれぞれ30億ベリーという懸賞金が付けられた。
ワノ国では国を挙げて祭りが行われ、みんなが食べたい物を食べ、ブルックや日和の音楽を楽しむ平和の祭典に。
一方、ロビンはこけしの部屋で飛徹と会い、飛徹の正体がスキヤキだと判明。
アラバスタでロビンが解読したポーネグリフにはワノ国にプルトンがあると書かれていたようで、飛徹はプルトンのありかも知っているようだ。
キングとクイーンは緑牛に体の養分を吸われてしまいガリガリに・・・そして狙うはルフィの首。
キッドが怒ったままルフィに殴りにいくも、ルフィに抱えられ一緒に乾杯の音頭をとることに。
そしてキッドがルフィに新聞を見せ、新たな四皇が明らかに。
シャンクス、ルフィ、バギー、ティーチ・・・といったところで次回へ。
・ワノ国はお祭りヤマトがかわいい
・飛徹の正体はスキヤキ
・プルトンはワノ国にある
・緑牛登場
・新たな四皇
・外の世界で何があった!?
三船長の懸賞金額30億ベリー
五老星が海兵に対して、新しい手配書の写真に目を通していない事にキレまくり。
名前の「D」も外せと指示していたようだが海軍は把握していなかった・・・ちなみに写真はCP-0のゲルニカという名前の奴が撮影したらしい。
ゲルニカは最後に逃げたあいつの事でしょうかね。
モルガンズは海軍や政府に情報操作をさせまいとさっさと印刷して発行。
さらにCPはワノ国で消息を絶ったらしく、その最後の通信で聞こえてきたのは「ビッグ・マムの船だ!!」だった・・・。
ということはゲルニカはすでにスムージーあたりにしぼられてそうですね。
新聞ではカイドウとビッグ・マムの四皇2人が敗北したことが報道され、3人の船長には30億ベリーという懸賞金額が付いた。
カイドウをルフィが、ビッグ・マムをキッドとローの2人が倒したということで、ルフィだけが上という判断じゃなくてよかった気がしますね。
やはり3人は対等の立場であってほしいですし。
今回は三船長だけでしたが、ほかの海賊達の懸賞金額が気になるところです。
CP-0が、誰と誰が戦って倒したかをちゃんと報告していることを願うばかり。
大看板を倒したゾロ、サンジ、カイドウとビッグ・マムと戦ったキラーはかなり上がりそうだが、キラーは結局ホーキンスだからどうだろうか。
飛び六胞を倒したジンベエ、フランキー、ロビンも一気に上がってもおかしくないけど・・・特にロビンは再び世界政府に狙われることになったからかなりのアップかな??
ウソップとナミもうるティ&ページワンと戦ったけど微妙か・・・。
ブルックはザコ相手にしただけだし・・・。
チョッパーもモンスターになってクイーンと戦ったけど、どういった判断になるか。
あとはマルコあたりも上がるのかな!?
ワノ国はお祭りヤマトがかわいい
座敷で本膳料理が用意されているがそこではジンベエが一人で酒をたしなんでいます。
一方、外ではルフィ、チョッパー、ヤマトが露店で食べまくり。
ヤマトもチョッパー同様に目を♡にして大はしゃぎ。
かわいいと思いつつも、ヤマトお前はそっち(ルフィ、チョッパー、ウソップ系)のノリなんかい!!って思っちゃいました。
初めてのお祭りなんだしそうなってもおかしくないよね・・・。
しかも待ち望んでいたルフィ達とだし、今まで友達がエースくらいしかいなかったんだしね。
さらに屋根の上ではブルックがライブ、さらに日和が「月姫」を披露。
ウソップはお祭りに行っててもかしくないけどフランキーと船の修理してるし、しっかりしてるよね。
飛徹の正体はスキヤキ
前話で全く出て来なかった為、ポーネグリフでも見に行っていると思っていた人が大半だと思うが、やはりそうでしたね。
こけしの部屋にポーネグリフがあるがはたして何が書かれているのだろうか、ロードポーネグリフで良いのかな!?
そこへ飛徹がやってきて、仮面を外して正体がスキヤキだと判明。
声優の発表でほぼ飛徹=スキヤキとなっていましたが、そのまま正解でしたね。
このサイトでは何とか飛徹≠スキヤキ説を掲げてきましたが、晴れて敗北してしまいました(残念)。
飛徹とスキヤキの耳の形が異なっていたのに注目いていましたが。まさか耳たぶをくっつけていたとは・・・参りました。
プルトンはワノ国にある
飛徹は、オロチに国を乗っ取られた張本人であり、部屋を抜け出せた時にはおでんは死んでいた。
ということから、切腹を考えていたという。
そんな話をしていると、ロビンが食い気味に飛徹に質問する。
ねェ天狗さん・・・!!
この国にある筈なの!!
古代兵器「プルトン」アラバスタ王国の〝歴史の本文〟に記されていた
えー!!そうきましたか!!!
それに対して飛徹は「あるとも」と。
以前、プルトンはズニーシャなのではないかと考えていましたが、「ある」という言い方からしてやはり生き物ではないのか!?
ポセイドン=しらほし+海王類
のように、しらほしだけの力ではないと考えれば
プルトン=モモの助+ズニーシャ
でもあり得るのかなと。
「アラバスタでポーネグリフを読んでプルトンのありかを知る事になる人物は、未来のジョイボーイの仲間に違いない!」ってポーネグリフ彫ったジ奴(ジョイボーイ?)も思っていたと思うんだよね。
未来のジョイボーイがワノ国に来る時には、今回みたいにズニーシャも必ずワノ国に来るよね。
だから「ワノ国にある」という表現なのかなと・・・。
でもプルトンがズニーシャでないとすると、鬼ヶ島だったりして?
それとも藤山が怪しいか??
緑牛登場
一方で、囚人採掘場に捉えられていた百獣海賊団の残党。
そこでキングとクイーンから養分を吸い取っていく緑牛。
どうやら全身を植物に変えられる能力っぽい!?
腕を根っこのように変形させて、相手の体に刺して体液を飲んでいるようです。
ついに緑牛の全身も描かれ、本名もアラマキだと判明しました。
この顔はやはり、噂されている原田芳雄さんなのでしょうか??
緑牛はイッショウと同じく、世界政府のやり方に疑問を抱いているのかと思いましたが、サカズキさんに褒められたいタイプでしたか。
ルフィの首を狙いに、宴の場所に乗り込んでいくようです・・・コワイ。
少しは戦いそうですが、モモの助がズニーシャを呼び戻して戦いそうな気がする。
で、なんとかワノ国を出航して慌ただしい別れになりそう。
新たな四皇
新たな皇帝達について、前話では「四皇」という言い方じゃなかったので5人になると予想していましたが、普通に4人でしたね。
シャンクス、ティーチに加えて、ルフィとバギーでした。
「25巻の表紙が未来の四皇」説そのままだったなんて・・・しかも描かれた並びも一緒だし。
シャンクス、ティーチ、ルフィ、キッド、ローの5人だと思ったんですけどね。
つまり、新四皇は結局のところルフィ以外、一世代前の海賊なんですよね・・・。
ロジャー世代の白ひげ、ビッグ・マム、カイドウが消え、その世代の見習いだったシャンクス、バギー、ティーチですからね。
まだまだ新世代の時代は来ていないってことですね。
外の世界で何があった!?
で、やっぱりきになるのは何故バギーが四皇になれたなのか。
海軍に包囲されてどうやって逃げ切ったのか気になるところです。
予想としては、仲間を見捨てて何とか逃げ切り、途中で同じく生き延びたウィーブルを部下に取り込み仲間を助け出したんじゃないかな。
海軍も外での戦いで精一杯とのことなので、同時多発的に戦争が起きてるのでは!?
バギーもそうですが、他にサボを助ける為に動いたと思われる革命軍の本体。
ビビを助ける為に動いたと予想する麦わら大船団。
さらに、海軍に包囲された女ヶ島をレイリーがだまって見過ごすとも思えないし。
黒ひげも何かの目的で動いたし、海軍にちょっかい出している可能性もあるしね。
ところで、七武海をやめさせられたのに四皇に名前が出てこないミホークはどうしたんだろう。
しれーっと赤髪海賊団の中に入ってたらエモいんだけどな。
ということで、第1053話の感想でした。