第1019話「ヘリケラトプス」の感想になります。
第1018話で百獣海賊団のモブ達に狙われるお玉は、ダイフゴーの手助けもあって、ナミとウソップと共にスピードの背中に乗って逃走。
一方、CP-0の戦力分析よれば1万6,000 vs 9,000にまで接近とのことですが、CP-0的にはどっちが勝っても構わないとのこと。
それよりも「あいつ」が本当に本人なのか気にしている様子・・・後に「相手はあのジンベエ」と言ってるのでフーズ・フーのことと思われます。
フーズ・フー達からゴムゴムの実を奪ったのはシャンクスだとしてフーは恨んでいますが、「麦わら」も「ゴムゴムの実」もルフィに渡っているのでルフィを恨んでいるといいます。
フーズ・フーが牢獄にいた時にボコボコにされ絶望の中、看守に「太陽の神ニカ」に祈れと言われたが、その看守は消されてしまった・・・。
タイヨウの海賊団と奴隷の歴史、なぜニケのことを知るだけでマズいのか・・・ジンベエに知っていることを話せと詰め寄るフー。
ジンベエは、「話すことはない」といい無視していますが何やら知っている雰囲気を醸しつつ、最後は奥義「鬼瓦正拳」で勝利!?
というところで今週号へ。
↓詳しくは第1018話の感想の記事を参考にしてみてください。
第1019話のあらすじ
レーザービームを放つクイーンに対し、「フランキーが欲しがりそうそうだ!!」と言うサンジ。
ゾロはミヤギに適当に注射され、ルフィはようやく息を吹き返しました。
フランキー将軍と交戦中のササキは、首回りの平らな部分を回転させヘリコプターのように浮遊。
刀に巻き付いている刃が回転する「絡繰螺旋刀」とヘリのような状態で攻撃する「ヘリケラトプス」に苦戦するフランキー。
助走を付けて突っ込んでくる「弾丸(タマ)ケラトプス」により将軍の肩仕込まれたランチャーが暴発、しかし、「将軍(ジェネラル)スープレックス」で反撃。
さらにフラン剣勝利のVフラッシュやからの「将軍砲(ジェネラルキキャノン)」、「フランキーラディカルビーム」で勝利!!
屋上では、苦労して手に入れた悪魔の実をヤマトが食べてしまったという話を、犬のような人獣型に変身したヤマトと話し・・・というところで次回へ。
・ゾロの復活近し!?
・ルフィも復活が近い
・ササキVSフランキー将軍
・飛び六砲のカマセ感
・ヤマトの悪魔の実
・現状のマッチアップ
クイーンの技術はフランキーが受け継ぐ?
クイーンと戦うサンジは、「レーザーを何発も撃つ技術」に対して「フランキーが欲しがりそうだ!!」と一言。
・レーザーを撃つクイーン
・サンジの一言
・爆発する城内
上記のわずか3コマしか描かれませんでしたが、これはフランキーのパワーアップを示唆しているのかなと感じました。
もちろん今回の第1019話がフランキーの戦いメインだからって事もあるかもですが、ワノ国編の後にさらに強くなるのでは!?
フランキーなら同じサイボーグのクイーンの体を見て、構造を理解できそうですし・・・。
クイーンはMADSの出身ですが、フランキーはベガパンクの科学を本人の研究所で学んでいるので余裕でしょうね。
ゾロの復活近し!?
包帯ぐるぐるのゾロは、ミヤギにミンクの秘薬を打ってもらおうとするも「包帯がぶ厚すぎて」と言われ、「取って打てよ!!」とまともな返し。
しかし、ミヤギは「確かに!!」と納得するも「まあいっちゃいましょう」と適当に打つっていうね・・・。
チョッパーが見てないから適当なのか、元々大雑把な性格なのか・・・この一コマは話題になりそう。
もしかしたら、この適当なことが後々に影響してワノ国でのゾロに異変が起きるかもですし。
霜月牛マルの血筋であった場合、その遺伝的なめちゃ強い力が開眼するとか・・・!?
覇王色が本当に使えてまとえるようになるとか・・・。
まさかスーロン化しちゃうとか・・・!?
気になるのは、復活したとしてどこに向かうかですよね。
ルフィと同じタイミングで復活しそうなので、ヤマトがやられそうな所に2人で到着して、カイドウVSルフィ&ゾロの予感がしています。
でなければ、ナンバー2のキングと戦う流れでしょうけど、マルコと交換する理由があるかどうか・・・。
ルフィも復活が近い
ハートの海賊団に助け出されたルフィでしたが、息を吹き返さないため慌てる面々。
が、いきなり「肉ーーー!!!」と叫び復活!?
おそらく体力が戻っていないため、これから肉を食いまくって完全復活の流れかな!?
ルフィの場合は真っ先にカイドウのところに戻るでしょうけど、到着するのはまだ先でしょうね。
まだヤマトが戦い始めたばかりなので、カイドウVSヤマトが落ち着いてヤマトが負けそうなときに登場パターンでしょう。
で、結局もう一回くらい負けてから何とか勝つって流れ・・・先ほども書いていますがゾロと共闘してほしい。
やはりいくら強くなったとしても(主人公だとしても)一人で四皇を倒してしまうのは受け入れられないんだよなあ・・・。
ビッグ・マムもローとキッドの共闘なんだしカイドウも2人でいいのでは!?
ササキVSフランキー将軍
今回の話のメインはササキVSフランキー将軍でした。
ササキの刀は気になっていた人もいたかと思いますが、「絡繰螺旋刀」なるものでした。
名前からしてクイーンお手製の武器っぽいですね・・・。
威力としてはチェーンソーってところでしょうか。
さらに、トリケラトプスの首まわりの平べったい部分を回してヘリコプターのようにしてホバリング。
そして頭から突っ込んでいくスタイル・・・バッファローとアーロンを合わせたような戦い方です。
ヘリケラトプス
プロペラ部分で刻む「草刈り機」のような攻撃
→寝返っていたモブを斬るが、フラン剣ではじき返す
弾丸(タマ)ケラトプス
ヘリのまま頭から突っ込んでいく頭突き攻撃
→将軍の肩に仕込んであったランチャーを暴発させるが「将軍(ジェネラル)スープレックス」で反撃
さらに「フラン剣 勝利のVフラッシュ」で攻撃するも宙に避けられる
絡繰螺旋刀での攻撃
→フラン剣を折られる
弾丸(タマ)ケラトプス(2回目)
→出張版「ガオン砲」将軍砲(ジェネラルキャノン)を直撃させる
マグナムケラトプス
自爆上等の突進
→まともに食らうも「フランキーラディカルビーム」で勝利!?
飛び六砲のカマセ感
ジンベエにあっけなくやられたフーズ・フーに続いてササキも敗北。
もしかしたら頑丈さを活かして第1020話に復活してくるかもしれませんが、再び返り討ちにあって終わりでしょうね。
飛び六砲は、こんなに長い間引っ張っておいてこんなにあっさりと負けるのか・・・と誰もが思っていることでしょう。
カマセ感がひどすぎます・・・唯一強さが期待できるアプーと戦っているはずのドレークでさえも忘れられてるとしか思えませんしね。
ジンベエVSフーズ・フーの戦いがだいたい2話で終了。
フランキーとササキの戦いは、以前一度描かれていたのでそれと合わせると2話分ということになります。
次にブラックマリア戦が描かれ、うるティ&ページワンがナミ&ウソップに今度こそトドメを刺されるのでしょうかね。
最初から負けるために登場してきたキャラってのは感じていましたが、ここまで何もできずに負けるとは思いもしませんでした。
ヤマトの悪魔の実
屋上で戦っているカイドウとヤマトは、ずっと金棒で覇王色の衝突を繰り返しているようです。
大げさな親子ゲンカにしか見えません・・・。
カイドウ
「お前を戦力として認めてんだヤマト!! ウォロロロ!!」ヤマト
「それが親の言う言葉か!!」
よく分からん会話ですね・・・💦
カイドウ
「苦労して手に入れたその”悪魔の実”も別にお前に食わせる気はなかった・・・!!!」ヤマト
「お腹がすいてたんだ!! ぼくだって驚いた・・・・・・・・・!!」
「海に出たいのにカナヅチになるなんて」
なんだかモモの助と同じような流れで食っちゃたのか。
ヤマトの悪魔に実は何なのか、またいろんな人が話題にしそうですね。
青龍に対して白虎なのかな!?
そうなるとネコネコの実 幻獣種「白虎」? で、竜虎相打つ的な??
でもヤマトの人獣型がネコ科の見た目じゃないんだよな・・・やはり犬系っぽい。
イヌイヌの実 幻獣種「ガルム」や「フェンリル」あたりでしょうか・・・??
ヤマトの悪魔に実で気になるのは
・誰に食わせたかったのか
・どこから手に入れたのか
ってところでしょうか。
ヤマトは今までカイドウに戦いを挑んでは破れて強くなったとのこと。
さらに島から出なかったのは爆弾の手錠だけが理由ではなく・・・
この国の為に戦わずして・・・・・・・・・・・・!!
ぼくは”おでん”を名乗れない!!!
ヤマトの本気を見られるのが、負け試合が決定的ってのがもどかしい・・・。
現状のマッチアップ
残っている敵と対戦相手をまとめるとこんな感じになります。
ビッグ・マム vs ロー&キッド
キング vs マルコ
クイーン vs サンジ
ジャック vs イヌアラシ
ブラックマリア vs ロビン&ブルック
アプー vs ドレーク
ホーキンス vs キラー
ペロスペロー vs ネコマムシ(仮)
福ロクジュ vs 雷ぞう
ほかの面々は
ルフィ
→海に落下してハートの海賊団に救出される
ゾロ
→チョッパーに治療を受ける
ナミ
→ウソップ&お玉と行動
ウソップ
→ナミ&お玉と行動
チョッパー
→ゾロを治療
モモの助&しのぶ
→鬼ヶ島から落下
お玉
→ライブフロア(ナミ&ウソップと行動)
イゾウ&河松
→ライブフロア
傳ジロー
→謎
ヒョウ五郎
→ライブフロア
ベポ&シャチ&ペンギン
→城内で雑魚と戦闘中
10人目の影
→謎
離脱組
錦えもん
お菊
アシュラ童子
キャロット
ワンダ
オロチ
カン十郎
うるティ
ページワン
フーズ・フー
ササキ
などなど
ということで、第1019話の感想でした。