第1001話で、ついにカイドウ&ビッグ・マムVSルフィ&ロー&キッド&ゾロ&キラーの戦闘が開始されました。
そんな緊迫した状況のなかでも、ルフィ、ロー、キッドの三船長は意地の張り合いに夢中になっています。
もはや仲が良いのか悪いのかよく分かりませんよね・・・!?
ここでは、これまでの三船長の意地の張り合いや言い合いについてまとめてみました。
三船長(ルフィ・ロー・キッド)の意地の張り合い・言い合いのまとめ
ところで、なぜローはルフィと2人の時や麦わらの一味のメンツとはそれなりにやっているのに、キッドを含めた3人になるとルフィにもツンツンしてるんでしょうかね!?
もしかしてキッドのことが好きだから、ルフィとは仲良くないよアピールでもしてるんでしょうかね!?
はたまた、ルフィとキッドの覇王色に挟まれると変な気持ちになっちゃうんでしょうか・・・。
それは置いといて、これまで3船長が共闘するのはカイドウ&ビッグ・マム戦で3回目となります。
これまでも戦いながらも言い合いをしていた謎プライドが高い3人ですが、どんな会話をしていたのか振り返ってみましょう。
・ワノ国・常影港
・鬼ヶ島
シャボンディ諸島
ヒューマンショップではじめって顔を合わせたルフィ、ロー、キッド。
ルフィが天竜人を殴った事件では、ローとキッドも巻き込まれる形で共犯扱いとなってしまいました。
キッド
「もののついでだ
お前ら助けてやるよ!表の掃除はしといてやるから安心しな」
(第504話:海賊前線移動中!!)
この言葉にカチンときたルフィとロー。
ルフィ
「お前ら・・・下がってていいぞ」キッド
「お前ら二人に下がってろと言ったんだ」ロー
「もう一度おれに命令したらお前から消すぞユースタス屋」
海軍から迫撃砲を撃たれると・・・それぞれ能力で応戦。
キッド:反発(リペル)
ロー:ROOM シャンブルズ
さらに、ローが海兵たちの体を斬り刻み、ルフィがギア3で左腕を巨大化、キッドが鉄クズで右手を巨大化して攻撃。
海軍の陣形が崩れたところで、解散の運びとなりますがキッドが最後にあいさつ!?っぽいことを言い、それにルフィが返します。
キッド
「ーそれじゃあな麦わら・・・!!
お前に一目会えてよかった・・・次に出食わした時は容赦しねェ・・・・・・・・・!!」
ルフィ
「・・・・・・・・・ふーん でも
『ひとつなぎの大秘宝』はおれが見つけるぞ!!!」
ある意味で強者だけが分かり合える、そして戦友の様な気持ちだったのではないでしょうか。
キッド
「おれ達の通って来た航路じゃあ
・・・そんな事口にすると
大口開けて笑われたモンだその度におれは・・・
笑った奴らを皆殺して来たがな・・・・・・!!ーだがこの先は
・・・それを口にする度胸のねェ奴ふぁ死ぬ海だ・・・!!“新世界”で会おうぜ」
このお互いを信頼し合っているライバル感がいいですよね。
超新星たちは、深く練られたキャラでないとのことでしたが、ホント!?って疑いたくなるくらい魅力的なキャラばかりです。
といっても、ルフィとキッドが次に会ったのはワノ国・兎丼の牢の中だったんですけどね・・・。
襲いかかってくる海軍に、キラー、ヒート、ベポ、サンジ、ブルック、ロビン、ゾロ、ウソップ、チョッパー、ナミ・・・各海賊団のクルーたちが応戦するのも、なんかいいシーンですよね。
これから新世界に駆け上がっていくルーキーたちの仲間も頼れる奴ばかりという描かれ方をされているのがね。
ワノ国・常影港
ルフィにとってローは、頂上戦争から逃がしてくれた恩人として一度会っていますが、その時はルフィが気絶していました。
さらに、パンクハザードで再会し、海賊同盟を結びドフラミンゴを撃破。
2人は仲良くパンクハザード~ドレスローザ~ゾウ~ワノ国と行動を共にしています。
が、キッドが現れると言い合いが始まっちゃうんですよね・・・3人が揃ったのは常影港から鬼ヶ島に出発するシーン。
百獣海賊団の船が砲撃用意となった場面で3船長の意地の張り合いが始まります。
ルフィ
「なに部下が威張ってんだ!! ナメやがって全員下がってろ!!!」
ロー
「バカお前が下がれ!!」
キッド
「お前ら2人共邪魔すんな!!!」ルフィ
「おい来るな おれがやれば一撃なんだからよ」キッド
「こっちが一撃じゃねェ様に聞こえるな」
ロー
「トロいお前ら2人が敗者でいいだろ」ルフィ・キッド
「は・い・しゃ!?」(第975話:錦えもんの一計)
そしてそれぞれ技を放ちますが、これはシャボンディ諸島の時のオマージュっぽいですね。
ルフィ:弾む男(バウンドマン)
ロー:ROOM
技を放った後も3人でプンスカマークを出しながらケンカしているシーンが描かれていますが、まさに子供同士のケンカそのもの。
もう仲良すぎ!!
鬼ヶ島
そして、鬼ヶ島では屋上での最終決戦にルフィ、ロー、キッドだけではなく、ゾロとキラーも参戦。
1001話から本格的に戦闘シーンとなりましたが、三船長が意地の張り合いを始めたためにゾロに突っ込まれてます。
というか、四皇2人を前にして、緊張感がなさ過ぎなんだけど・・・この3人の船長は。
まずは、カイドウの攻撃からルフィを移動させて救ったローが、ルフィに言い放ちケンカがスタート。
ロー
「お前に言っておくが・・・おれは最初(ハナ)から錦えもん達を
下へ逃がすつもりだった!!それをてめェが・・・・・!!
まるでおれがてめェの命令を聞いた見てェに!!」
ルフィ
「いいじゃねェかどっちでも!!!」(第1001話:鬼ヶ島怪物決戦)
するとキッドも言い合いに参戦。
キッド
「トラファルガー・・・
お前遂に”麦わら”の子分になったのかと」ロー
「なるかァ!!!💢」キッド
「格下が格下につこうがおれにはどうでもいい・・・・・・!!」
そこへプロメテウスが炎の塊を連続で放ってくると・・・
ルフィ
「じゃあアレに先に手ェ出したやつ格下!!」ロー
「のるかバカ野郎!!」キッド
「くだらねェゲームを持ちかけるそういう所だ!!
てめェらが大物になれねェ理由は!!」ルフィ
「いいぞじゃあお前ら”格下”」
結局、3人共変顔して粘るも直撃し、ゾロに「何やってんだお前ら!!!」とキレられる始末。
カイドウにゾロとキラーが攻撃し、さらに三船長も技を食らわすという流れは、シャボンディ諸島と常影港の時と同じでした。
キラー:斬首爪(クロー)
キッド:磁気魔人(パンクロットン)磁気万力(パンクヴァイス)
ルフィ:ギア4 ゴムゴムの猿王銃(コングガン)
ロー:ROOM タクト
さすがに、これでカイドウとビッグ・マム戦での三船長のイチャイチャタイムは終了でしょうね。
これ以上、ギャグ要素が多いと、赤鞘九人男の討ち入りから敗北の流れが軽くなってしまう気がするので・・・。
四皇2人を倒した後、この三船長の絡みはあるのでしょうかね!?
物語の終盤にまた3人でワイワイ騒いでくれることを期待して待ちたいと思います。