尾田先生も分からないと発言していたカイドウの倒し方。
最強の生物と言われ、1対1でやるならカイドウとまで評価されている人物ですがいったいどうやって倒すのか。
海賊として7度の敗北、海軍や敵船に18回捕まっていることから決して勝てない相手ではないというのは分かっているんですよね。
第991話の時点では、ついに赤鞘九人男との対決となりましたがどんな展開となっていくのか考察してきます。
カイドウの倒し方
カイドウは最終的にルフィたちにやられるのは決定路線なのかと思われます。
同じ四皇のビッグ・マムとの対決では、倒すことが目的ではなかったために逃げてきました。
しかし、ワノ国編ではカイドウを倒すことが目的となっているので、勝敗が付くまで戦うのでしょう。
最終的にはドレークが海軍を呼んで、捕まえる結末になりそうですよね。
1対1であれば最強と言われていても、複数で相手すれば勝てる可能性はあると思われます。
では、カイドウの倒し方はどうなるのか・・・これはまさにスタンピード状態になるのではないでしょうか。
大看板や飛び六胞をすべて倒した、麦わらの一味やロー、キッド、侍たちが全員集まりカイドウと対峙。
全員の連携で戦い、最終的にルフィ、もしくはルフィとの連携技で倒すのでしょうね。
カイドウVS赤鞘九人男
ドームの屋上では、赤鞘九人男VSカイドウの戦いが繰り広げられてます。
イヌアラシとネコマムシは、戦闘シーンが描かれずにジャックに圧勝。
カイドウもスーロン化した2人を「強すぎる」と認めるほど。
アシュラもジャックと手合わせした際に互角だったこともあり、赤鞘のメンツはそれぞれ大看板と互角の力がありそうです。
大看板レベルが9人相手、しかも命を賭けて挑んでくることはいくらカイドウでも脅威を感じているはずです。
まずは、赤鞘それぞれの技や想いなどを描きつつ、優勢な戦いが見られると思われます。
ただ、それでようやく互角で、カイドウの本気には結局のところ勝てないのでしょうね。
とはいえ、トキ様が言っていた9つの影については、イゾウを含めた赤鞘九人男で確定していいと思います。
尾田さんが一番描きたかったシーンでもある討ち入りなので、かっこよくけっこう長めに戦闘シーンが続くんじゃないでしょうかね。
ルフィが到着
一方、屋内から上に向かおうとしているのはルフィ、ゾロ、サンジですが、大看板や百獣海賊団の面々に邪魔されなかなか行けません。
麦わらの一味はルフィを行かせるために、それぞれの相手を引き受ける展開になりそう。
キングはサンジが、クイーンはゾロが戦い、そこにマルコやドレークが絡んでくる可能性は考えられますね。
ゾロはワノ国で活躍することが考えられるので、ルフィよりも先に到着するってのもいいと思いますがどうでしょうか。
また、ビッグ・マムもいるので、そこを誰が引き留めるのかがポイント。
ジンベエが戦うのか、ルフィが戦うのか・・・ビッグ・マムはペロスペローがうまく手玉にとることで決着が付かない気がするんですよね。
展開としては、第1000話の最後でルフィが登場し、赤鞘たちのピンチの場面でカイドウに一発くらわせるのだと思います。
ルフィとゾロが同時に攻撃し、「ナイスゾロ」「お安い御用だ船長」が再び出てきたらアツいんですけどね。
麦わらの一味・ロー・キッド
麦わらの一味やドレーク、マルコあたりは飛び六胞やナンバーズを倒してくれると思われますが、気になるのはローとキッドの2人でしょう。
例えば
・クイーンVSゾロ
・うるティ&ページワンVSナミ&ウソップ
・ブラックマリアVSロビン
・フーズ・フーVSドレーク
・ササキVSマルコorペロスペロー
・八茶VSフランキー将軍
・ナンバーズVSチョッパー&ブルック
ぜめてゾロは上に行ってほしいので、クイーンはジンベエが交代する可能性があるかも!?
キッドにはアプーをこてんぱんにしてほしい・・・それでさっさとアプーはフェードアウトして扉絵連載にでも行ってください。
ローは何を考えているのか分かりませんが、裏工作をしていそうですよね。
ルフィ、ロー、キッドでビッグ・マムに対峙するでもかっこいいので見てみたい気がします。
まあ、ルフィにカイドウを譲り、ビッグ・マムはローとキッドで行く可能性も十分考えられるでしょう。
28歳のモモの助が登場か?
最後の最後では、やはりモモの助にトドメを指してもらいたいと誰もが思っているのではないでしょうか。
しのぶのジュクジュクの能力で28歳になれば、強い侍になれそうですし。
もし、カリブーが飛徹にでも命令され、天羽々斬を持ち込んでモモの助に渡していたら完璧。
ゾロも目を見張るほどの強さになっている可能性はあるでしょうね。
リューマのようなシュッとしたフォルムで、メチャクチャ強い奴として出てきて、みんな「誰?」ってなりそうですが。
ヤマトもやってきて、感情に隙ができたカイドウならイケるんじゃないでしょうか。