東の海の海上レストラン「バラティエ」で戦ったクリーク海賊団の鬼人のギン。
偉大なる航路(グランドライン)で会おうと言ったきり全く出てきませんが、再登場はあるのでしょうか。
出てきてほしいキャラといえば必ず上位に来るギンですが、みなさんどう思いますか?
実はリアルに、麦わらの一味が偉大なる航路に入ってから20年くらいずっと待ちわびているんですよね。
ギンが出てくるとしたらどんなシチュエーションで何をやっているのか予想してみました。
ギンとサンジは再会するのか
ギンはルフィとサンジとの別れ際、偉大なる航路で会おうと約束しています。
しかし、ワンピースの物語は終盤に差し掛かっているというのに、いっこうに出てくる気配はありません。
はたして本当に再登場するんでしょうかね?
ワンピースは忘れた頃にかつての敵が再登場して共闘したり海軍に寝返ったり、毎回読者をワクワクさせてくれています。
・バギー
・ジャンゴ
・はっちゃん
・クロコダイル
・ボンちゃん などなど
・アルビダ海賊団
・モーガン大佐
・バギー海賊団
・クロネコ海賊団
・クリーク海賊団
・魚人海賊団
・スモーカー&たしぎ
クリーク海賊団以外は誰かしらが一度は必ず再び触れられています。
良いタイミングで出すためにクリーク海賊団だけとっておいているのか、もはや今さら出てきても持て余すから出ないのか・・・はたして。
ギンは強くなっている?
バラティエでの戦いでは、パールさんの鉄壁を串団子の一撃で破壊。
ゼフを簡単に捉え、パール戦で負傷していたとはいえサンジにも勝っているので、当時でもかなり強かった印象です。
気になるのはMH5による後遺症ですが、ワンピースの世界では牛乳を飲めば歯が治るレベルなので心配ないでしょう。
あれから2年も経っているので覇気が使えるようになっているかもと考えると強さにも期待できます。
妄想ですが、実はクリークに華を持たせているだけで、クリークよりも強かったんじゃないか説を推しています。
偉大なる航路にいる?
さすがに約束していたので、偉大なる航路(グランドライン)に再挑戦しているのはほぼ間違いないでしょう。
サンジよりも強かったギンであれば偉大なる航路どころか、新世界に入ってきてもそう簡単に負けないと思います。
できれば、クリークの元を離れて独立してほしいですし、そのほうが強くなりそう。
ただ、ギンはクリークに謎の忠誠心みたいなものがあるので、さらに大所帯の人数で航海しているかもしれませね。
独立したギン海賊団、もしくはクリーク海賊団の幹部として冒険していてほしいものです。
現在は何をやっているのか?
再登場を前提に考えてみた場合、どんなタイミング・シチュエーションで現れるか3パターン予想してみます。
ワノ国に来るのは考えにくいのでそれ以降で考えてみました。
海賊をやっていると限らないと思うので何をやっているのかもあわせて予想しています。
「世界の甲板から」で登場
麦わらの一味が、カイドウ&ビッグ・マムの四皇2人を倒すと仮定するなら、その後の冒険ではそれと同等もしくはそれ以上の敵と戦うだけになるでしょう。
そうなると、もし新世界まで来ていたとしてもギンのレベルと会ってもどうかと思います。
であれば、ルフィたちが起こした事件や懸賞金アップなどによって新聞に載った際に、扉絵の「世界の甲板から」シリーズや本編で数コマだけ登場するパターンでしょうかね。
バラティエでの別れ際にギンは「おれの意志でやってみようと思う・・・好きな様に」と言っているので、ミホークのように単独で冒険しているかも!?
逆に、サニー号にさらっとニュース・クーがギンの高額な手配書を届けてくるなんてのも見てみたい。
東の海に帰る途中で出会う
ルフィが海賊王になった後、東の海に戻る道中にすれ違うなんてのも良くないですか?
モーガンとジャンゴが知らず知らずのうちにすれ違っていたように、ニアミスってのもいい演出かもしれません。
とはいえ、サンジとはちゃんと再会してほしいので、降りたった島でのちょっとしたトラブル時に偶然に居合わせて雑魚海賊団を共闘して倒すとかが良いですね。
で、宴をして、サンジがメシを食わせる。
まさかの転職
3つ目は、ギンが海賊を引退してまさかの転職しているパターンです。
サンジのピラフの味を忘れることができず、自分でも作ってみたくなってしまった・・・。
海賊→料理人という、はっちゃんに近い流れになっていても面白いんじゃないでしょうか。
偉大なる航路でも東の海でもいいのですが、休憩するために寄った海上レストランで店を出しているとか。
パールの火で料理し、クリークは財力にものを言わせて資金援助。
お店でメシを食う麦わらの一味。
サンジがメニューにあった「ピラフ」を頼んで食べてみたところ、自分の味付けに似ていると思う。
懐かしいギンの顔を思い出すも「まさかな・・・」と思い直し、結局出会わない美学。
ギンも麦わらの一味を確認しつつも、あえて声をかけないっていうね。
ということで、ギンについての予想でした。
東の海ではゾロからサンジまで仲間になるペースが速かったのもあり、当時はギンもすぐに麦わらの一味に入るんじゃかと思って読んでいたものです・・・懐かしい。